ifree 外国債券インデックス 運用報告書 ( 全体版 ) 第 3 期 ( 決算日 2018 年 11 月 30 日 ) ( 作成対象期間 2017 年 12 月 1 日 ~2018 年 11 月 30 日 ) 当ファンドの仕組みは次の通りです 商品分類 信託期間 運用方針 主要投資対象 組入制限

外国債券インデックスファンドの基準価額推移と運用経過報告

文書情報

言語 Japanese
ページ数 33
フォーマット | PDF
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概要

I.投資方針

本ファンドは、投資成果をFTSE世界国債インデックス(除く日本、ヘッジなし・円ベース)の動きに連動させることを目指しています。また、為替の影響をほとんど受けないように、ベンチマークと同じ通貨構成にします。

1. 投資方針

_FTSE 世界国債インデックス(除く日本、ヘッジなし・円ベース)_の動きに連動させることを目指して運用を行います。

II.基準価額の主な変動要因

米国の税制改革や主要国の金融政策の正常化観測などにより、主要国の国債金利が上昇しました。しかし、米国の保護主義政策や欧州の政治情勢への懸念から、金利は低下傾向となりました。また、債券市場の金利上昇やユーロなどの対円為替レートの下落により、基準価額は下落しました。

1. 金利上昇

日本を除く先進国国債に投資した結果、債券市場で金利が上昇したことにより、債券価格が下落し基準価額が下落しました。

2. 為替変動の影響

ユーロなどの対円為替レートが下落した影響により、基準価額が下落しました。

III.運用成果

当ファンドの基準価額の騰落率は△1.9%でした。一方でベンチマークの騰落率は△1.7%でした。

1. 運用状況

目標としているベンチマークの動きに連動する運用が行われ、当作成期末の基準価額は10,796円、騰落率は△1.9%(分配金込み)となりました。

2. 収益分配

当作成期では経費控除後の配当等収益が計上できなかったため、収益分配は見送られました。

3. 運用成果

ベンチマークであるFTSE世界国債インデックス(除く日本、ヘッジなし・円ベース)の騰落率は△1.7%となり、当ファンドの基準価額の騰落率は△1.9%となりました。

IV.資産内容

外貨建資産が投資信託財産総額の99.1%を占めています。

V.今後の運用方針

今後もベンチマークに連動した投資成果を目指し、通貨構成や金利感応度をベンチマークに近づけて運用を行います。