
コードレス電話機VE-GP05取説
文書情報
言語 | Japanese |
フォーマット | |
サイズ | 8.83 MB |
文書タイプ | 取扱説明書 |
概要
I.電話帳とワンタッチダイヤル機能
このパナソニック製コードレス電話機は、最大【電話番号登録】件数の電話帳機能と、よく使う番号を登録できる【ワンタッチダイヤル】機能を搭載しています。(32、33、37ページ参照)。 頻繁に使用する電話番号を登録することで、通話時間を短縮し、利便性を向上させます。
1. 電話帳機能 電話番号の登録と管理
このパナソニック製コードレス電話機は、便利な電話帳機能を搭載しています。 頻繁に連絡を取る相手方の電話番号を事前に登録しておくことで、ダイヤル操作の手間を省き、迅速な通話を実現します。 登録方法は、取扱説明書(37ページ)に詳細な手順が記載されています。 登録できる電話番号の数は、マニュアルに明記されている通りです。 電話帳への登録は、親機から操作を行います。 電話番号だけでなく、名前も一緒に登録することで、より直感的な操作が可能になります。 電話帳に登録された情報は、停電後も保存されますが、重要なデータは別途保管することをお勧めします。 電話帳の容量がいっぱいになった場合の対処法もマニュアルに記載されています。 電話帳機能を効果的に活用することで、日常の通話作業を効率化し、時間を節約できます。 電話帳への登録、編集、削除といった基本操作を理解することで、より快適に本機をご利用いただけます。 電話帳の検索機能も活用し、登録済みの電話番号を素早く見つけることができます。 この電話帳機能は、本機の主要機能の一つであり、ユーザーエクスペリエンスを向上させる重要な役割を果たしています。 電話帳の機能を最大限に活用することで、このコードレス電話機をより便利にご利用頂けます。 定期的な電話帳のメンテナンスを行うことで、データの正確性を保つことが重要です。
2. ワンタッチダイヤル機能 迅速な通話を実現
頻繁に連絡を取る相手先のために、ワンタッチダイヤル機能が用意されています。 この機能は、よく使う電話番号をあらかじめ登録しておき、ワンタッチで発信できるようにする便利な機能です。(32、33ページ参照)。 ワンタッチダイヤルに登録できる電話番号の数には制限があるかもしれませんので、マニュアルを確認してください。 ワンタッチダイヤルの登録方法は、電話帳機能と同様に、親機から操作します。 登録方法はシンプルで、誰でも簡単に操作できるよう設計されています。 ワンタッチダイヤルは、緊急時の連絡や、頻繁に連絡する相手への迅速な通話に非常に役立ちます。 ワンタッチダイヤルと電話帳機能を併用することで、効率的な通話管理を実現できます。 停電時でも、親機の受話器を取ってワンタッチダイヤルで電話をかけることができますが、その他の機能は使用できません。 ワンタッチダイヤルに登録した電話番号は、停電後も保持されます。 ワンタッチダイヤル機能を効果的に利用することで、通話時間を短縮し、生産性を向上させることができます。 この機能は、ビジネスシーンや、高齢者の方など、迅速な通話が必要なユーザーにとって特に便利です。 ワンタッチダイヤルに登録する際は、間違いのないよう注意深く操作してください。 ワンタッチダイヤル機能は、このコードレス電話機の重要な特徴の一つであり、ユーザーの利便性を大幅に向上させます。 ワンタッチダイヤルの設定や操作方法に関する不明点は、取扱説明書をよくご確認ください。
II.留守番電話と着信機能
外出時の【留守番電話】機能では、用件を録音し、後で確認できます。また、【ナンバーディスプレイ】サービスと連携することで、着信履歴を記録し、非通知や公衆電話からの着信も確認可能です。さらに、迷惑電話を拒否する機能も備えています。(41、45、50ページ参照)。【着信メモリー】には最大10件の電話番号と日付が記録されます。
1. 留守番電話機能 不在時のメッセージ録音とリモート操作
このコードレス電話機は、不在着信時にメッセージを録音できる留守番電話機能を搭載しています。 留守番電話へのメッセージ録音は、通話相手が留守番電話に切り替わった後に自動的に開始されます。 録音可能な時間は、マニュアルに記載されている時間です。 録音されたメッセージは、後から再生して確認できます。 留守番電話の設定は、親機から行います。 留守番電話の暗証番号を設定することで、セキュリティを強化できます。 留守番電話機能は、外出時や不在時の連絡に対応するために非常に役立ちます。 留守番電話のメッセージは、一定期間保存され、その後自動的に削除される可能性があります。 留守番電話の容量がいっぱいになった場合、古いメッセージから順に削除される場合があります。 留守番電話の操作方法は、取扱説明書(55ページなど)に詳しく説明されています。 トーン信号対応の電話機があれば、外出先からでも留守番電話をリモート操作し、メッセージを確認したり、設定を変更したりできます。 留守番電話機能と併せて、着信拒否機能も活用することで、迷惑電話への対応も可能です。 留守番電話のリモート操作は、事前に暗証番号の登録が必要です。 留守番電話にメッセージが録音されているかどうかは、親機のディスプレイで確認できます。 停電時は、留守番電話の再生が停止し、リモート操作は切断されます。 留守番電話に関する設定項目は、マニュアルをよくご確認ください。
2. 着信機能 ナンバーディスプレイと着信メモリー
この電話機はナンバーディスプレイサービスに対応しており(契約必要)、発信者の電話番号を画面に表示します。これにより、着信前に相手を確認できます。 ナンバーディスプレイサービスを利用するには、契約が必要である点にご注意ください。(45、46ページ参照)。 着信メモリー機能により、最大10件までの着信履歴(電話番号と日付)を保存します。 着信メモリーに記録された情報は、後から確認したり、発信したりできます。 非通知、公衆電話、表示圏外の番号についても、可能な限り着信メモリーに記録されますが、表示できないケースもあります。 着信メモリーの容量がいっぱいになると、古い履歴から削除されます。 着信メモリーの確認方法は、親機から操作します。 キャッチホン機能も搭載しており、通話中に別の電話がかかってきた場合、その電話番号を表示します。ただし、迷惑電話着信拒否機能とは連動しません。 着信拒否機能も備えていますが、非通知や公衆電話など、表示できない場合、着信拒否できない場合があります。 グループ登録機能と組み合わせることで、特定のグループからの着信を異なる着信音で区別できます。(36ページ参照)。 着信音は、ベル音やメロディーなど、いくつかの種類から選択可能です。 着信音の設定は、親機から行います。 着信音の鳴り分けは、子機では対応していません。 ナンバーディスプレイ、着信メモリー、着信拒否、グループ着信音などの機能を組み合わせることで、着信管理を効率化できます。
III.携帯電話への発信と事業者識別番号
携帯電話への発信時に【事業者識別番号】(00XX)を自動的に付加する設定が可能です。これにより、固定電話会社の料金で通話できます。(15ページ参照)。「090」や「080」で始まる番号に対応しています。【選んでケータイ】などのサービス利用も可能です。
1. 携帯電話への発信 事業者識別番号を利用した通話料金の節約
このコードレス電話機では、携帯電話への通話時に事業者識別番号(例:「00XX」)を自動的に付加することで、固定電話会社の料金体系で通話することができます。 これにより、通常の携帯電話への発信料金よりも安く通話できる可能性があります。 事業者識別番号は、固定電話会社によって異なりますので、ご利用の固定電話会社にご確認ください。 事業者識別番号の登録方法は、マニュアル(15ページ)に記載されています。 事業者識別番号を正しく設定することで、コスト削減につながります。 本機では「090」や「080」で始まる番号にのみ対応しており、「070」などの番号には対応していない点にご注意ください。 事業者識別番号の設定は、IP電話サービスをご利用の場合、携帯電話への発信ができなくなる可能性があるため、回線種別を確認の上、設定する必要があります。 事業者識別番号を入力する際には、番号の後に「ポーズ」を入力する必要がある場合があります。 それでも通話できない場合は、固定電話会社またはIP電話事業者にお問い合わせください。 この機能は、携帯電話への通話を頻繁に行うユーザーにとって非常に経済的なメリットがあります。 事業者識別番号の設定は、一度設定すれば、以降は自動的に付加されるため、非常に便利です。 選んでケータイなどのサービスをご利用の場合も、事業者識別番号の登録が便利です。 事業者識別番号の使用方法に関する不明点は、固定電話会社へお問い合わせください。 2005年7月現在の情報に基づいていますが、料金体系は変更される可能性がありますので、最新の情報をご確認ください。
2. 事業者識別番号の設定と注意事項 IP電話サービスとの連携
事業者識別番号の設定は、IP電話サービスをご利用の場合、特に注意が必要です。 IP電話サービスと連携させる際に、事業者識別番号の設定が正しくない場合、携帯電話への発信ができなくなることがあります。 そのため、IP電話サービスをご利用の方は、必ず電話回線種別を確認し、事業者識別番号を手動で設定し直してください。 (15ページ参照) 事業者識別番号の設定方法は、マニュアルに詳細な手順が記載されています。 設定がうまくいかない場合は、再度マニュアルを確認するか、固定電話会社またはIP電話事業者へお問い合わせください。 事業者識別番号の設定ミスによる通話不能を防ぐために、設定後、必ずテスト通話を行うことをお勧めします。 事業者識別番号の設定は、親機から操作します。 設定後、携帯電話への発信ができない場合は、まず事業者識別番号の設定を確認してください。 事業者識別番号の入力に際しては、番号の後に「ポーズ」を入力する必要があり、その方法もマニュアルに記載されています。 事業者識別番号に関する情報は、固定電話会社から提供されます。 このコードレス電話機は、事業者識別番号を利用することで、様々な携帯電話サービスとの連携を可能にしています。 事業者識別番号の設定は、ユーザーにとってやや複雑な操作となる可能性があるため、マニュアルを丁寧に読んで操作することをお勧めします。
IV.ドアホンワープ機能
このコードレス電話機は、外出先から【ドアホンワープ】機能を使って、来訪者の応対が可能です。トーン信号対応の電話機(携帯電話、PHS等)があれば、外出先からでもドアホンの呼び出しに応答できます。(66ページ参照)。プッシュ回線での利用が推奨されます。
1. ドアホンワープ機能の概要 外出先からのドアホン応答
このコードレス電話機は、ドアホンワープ機能を搭載しており、外出先からでもドアホンに対応できます。 この機能を使うことで、不在時でも来訪者と連絡を取ることができます。 ドアホンワープは、トーン信号の出せる電話機(携帯電話、PHSなど)から利用可能です。(66ページ参照)。 ドアホンワープを利用するには、事前に転送先の電話番号を登録する必要があります。 登録方法は、マニュアルに記載されています。 ドアホンワープを利用するには、プッシュ回線を使用することが推奨されています。ダイヤル回線は転送に時間がかかるため、おすすめできません。 ドアホンワープ機能を利用することで、不在時の防犯対策にも役立ちます。 ドアホンワープの利用状況によっては、通話中にキャッチホンがかかってきた際に、ドアホンからの着信音が聞こえることがあります。 親機や子機で通話中、または親機を使用中は、ドアホンワープ機能は利用できません。 ドアホンワープ機能は、接続するターミナルアダプターのアナログポートが相手の応答時に極性反転するタイプである必要があります。そうでないと、ドアホンとの通話ができません。 ドアホンワープの設定や操作に問題が発生した場合は、取扱説明書をよくお読みください。 ドアホンワープの利用前に、ドアホンと電話機の接続が正しく行われているかを確認してください。 ドアホンアダプターの取扱説明書も合わせてご確認ください。 この機能は、一人暮らしの方や、小さなお子さんだけで留守番する家庭にとって、安心と安全を提供する重要な機能です。 ドアホンワープ機能は、外出先からでも来訪者に対応できる便利な機能ですが、利用にはいくつかの条件があります。
2. ドアホンワープの設定と接続 ターミナルアダプターとの連携
ドアホンワープ機能を使用するには、適切な設定と接続が必要です。 特に、ターミナルアダプターを使用する場合は、その機種の取扱説明書をよく読んで、設定を行う必要があります。 ターミナルアダプターのアナログポートは、相手の応答時に極性反転するタイプを使用する必要があります。(66ページ参照)。 極性反転しないポートを使用すると、ドアホンとの通話ができないため注意が必要です。 ターミナルアダプターの設定は、メーカーによって異なる場合がありますので、各メーカーにお問い合わせください。 ドアホンの接続が完了したら、ドアホンを押して、親機または子機から「ピンポーン」という音が鳴るか確認してください。 接続後、一度もドアホンを押していない場合は、ドアホンから呼びかけることができません。 ドアホンと転送先で通話中にキャッチホンが入ると、ドアホンからキャッチホンの着信音が聞こえます。 ドアホンワープ機能は、親機・子機で通話中、または親機を使用中は利用できません。 プッシュ回線を使用している場合、約15秒後に転送され、通話できます。 ドアホンワープ機能の設定手順は、取扱説明書に詳しく説明されています。 設定に迷った場合は、取扱説明書をよくご確認ください。 ドアホンワープ機能は、便利な機能ですが、正しく設定しないと動作しない場合があります。 設定に問題がある場合は、まず取扱説明書をよく確認し、それでも解決しない場合は、メーカーまたは販売店へご相談ください。 ドアホンシステムとこのコードレス電話機を連携させることで、利便性とセキュリティを向上させることができます。
V.電波干渉と注意事項
本機は2.4~2.4835GHz帯を使用する無線設備です。近隣に移動体識別用の構内無線局や特定小電力無線局がある場合は、電波干渉の可能性があります。干渉が発生した場合は、お客様ご相談センター(78ページ参照)へご連絡ください。また、電子レンジなどの機器との距離を確保する等の対策が必要です。【FH-SS方式】を採用し、干渉距離は80mです。
1. 電波干渉の原因と対策 周辺機器との共存
このコードレス電話機は、2.4~2.4835 GHzの周波数帯を使用しています。この周波数帯では、電子レンジ、産業・科学・医療用機器、工場の製造ラインで使用される移動体識別用の構内無線局(免許が必要な無線局)や特定小電力無線局(免許不要な無線局)、アマチュア無線局などが運用されているため、電波干渉が発生する可能性があります。 本機を使用する前に、近くにこれらの機器が運用されていないことを確認することが重要です。 万一、電波干渉が発生した場合、本機のACアダプターを抜いて、お客様ご相談センター(78ページ参照)へご連絡ください。 電波干渉を避けるための対策として、パーティションの設置などが考えられます。 電波干渉は、使用環境によって発生しやすさが異なります。 本機はFH-SS方式の変調方式を採用しており、電波干渉の発生距離は80mとされていますが、これはあくまで目安です。 静電気や電源の不安定なども、機器の動作に影響を与える可能性があります。 電波干渉が発生すると、通話品質の低下や、データの消失といった問題が発生する可能性があります。 電波干渉を軽減するために、本機を電子レンジなどの機器から離して設置することをお勧めします。 機器の設置場所や周囲の環境を検討し、電波干渉の可能性を低減する対策を行うことが重要です。 電波干渉に関する具体的な対策や、発生時の対処法については、お客様ご相談センターにご連絡ください。 電波干渉によるトラブルを未然に防ぐために、本機の設置場所を慎重に選定することが重要です。 本機は、電波干渉を最小限に抑える設計となっていますが、完全に排除することはできません。
2. 安全上の注意事項 分解 改造の禁止とデータ保護
本機の分解や改造は法律で禁止されています。故障した場合は、お買い上げの販売店に修理を依頼してください。 安全上のご注意をよくお読みになり、正しくお使いください。(4~5ページ参照)。 本機は電波を使用しているため、第三者による傍受の可能性も考慮する必要があります。重要な通話は親機で行うことをお勧めします。 お客様固有の情報の流出による不測の損害を回避するために、電話番号、登録内容、録音された用件などの情報は、必要なくなった場合は消去してください。 データ保護のために、定期的に不要な情報を削除することをお勧めします。 停電などの外部要因によって発生した損害(録音、通話、料金管理など)については、当社は責任を負えない場合がありますので、予めご了承ください。 本機は日本国内用です。国外での使用に対するサービスは致しかねます。 本機の適切な使用とメンテナンスを行うことで、安全かつ長くご使用いただけます。 安全に配慮した製品設計と、ユーザー自身による安全対策の両方が重要です。 本機の取り扱いに関するご不明な点や、安全に関するご質問は、お客様ご相談センターにご連絡ください。 誤った使用方法による故障や事故を防ぐためにも、取扱説明書をよくお読みください。 この製品は、日本の電気用品安全法に適合した製品です。 安全に関する注意事項は、常に最新の情報を把握するように心がけてください。
VI.バッテリーとメンテナンス
子機には【電池パック】(600mAh)を使用します。電池残量が少なくなったら、新しい電池パックと交換してください。充電端子の清掃も忘れずに行いましょう。 使用済みの電池パックは、正しくリサイクルしてください。
1. 子機電池パックの交換 電池パックの寿命と交換手順
このコードレス電話機の子機は、電池パックを使用しています。電池パックは消耗品であり、使用時間が長くなると寿命が尽きます。 電池パックの寿命が近づくと、10時間充電しても通話後すぐに電池残量表示が点滅するようになります。この状態になったら、新しい電池パックと交換する必要があります。 新しい電池パックは、お買い上げの販売店にご注文いただけます。 電池パックの容量は600mAhです。 電池パックの交換手順は、マニュアルに記載されています。 交換後の不要になった電池パックは、ショートによる発煙・発火の危険性があるため、端子を絶縁する処理(テープを貼る、ポリ袋に入れるなど)をしてからリサイクル協力店へ持ち込んでください。 電池パックの交換は、比較的容易に行えますが、手順を間違えると故障の原因となる可能性がありますので、マニュアルを良く読んでから行ってください。 電池パックの交換頻度は、使用頻度によって異なります。 電池パックの残量が少ない状態で長時間使用し続けると、機器の故障につながる可能性があります。 電池パックの劣化状態は、電池残量表示だけでなく、通話時間や待機時間からも判断できます。 電池パックの適切な管理と交換は、コードレス電話機を長く使用するために非常に重要です。 新しい電池パックに交換することで、通話時間や待機時間を改善することができます。
2. 本体のお手入れ 清掃方法と注意事項
本機のお手入れには、乾いた布でから拭きするか、柔らかい布に水を含ませ、固く絞って拭いてください。 アルコール類、磨き粉、粉石鹸、ベンジン、シンナー、ワックス、石油、熱湯は使用しないでください。また、殺虫剤、ガラスクリーナー、ヘアスプレーなども使用しないでください。これらは変色や変質の原因となります。 充電端子が汚れていると、充電時間が長くなったり、充電できなくなる場合があります。充電端子は、月に一度は乾いた布でから拭きしてください。 お手入れをする際は、必ずACアダプターをコンセントから抜いてから行ってください。 お手入れは、機器の寿命を延ばし、性能を維持するために非常に重要です。 適切なお手入れを行うことで、機器の故障やトラブルを未然に防ぐことができます。 お手入れの方法に関する詳細は、マニュアルに記載されています。 本体の汚れが目立つようになったら、すぐにお手入れを行うことをお勧めします。 頻繁なお手入れによって、常に清潔な状態を保ち、快適に使用することができます。 特に充電端子は、汚れが蓄積しやすい部分なので、定期的なお手入れが必要です。 お手入れは、機器を長く使用するために不可欠な作業の一つです。 丁寧なお手入れによって、機器の美観を維持し、長く快適にご利用いただけます。 お手入れに関するご質問は、お客様ご相談センターにご連絡ください。
VII.その他機能と保証
停電時の対応、接続方法(ホームテレホン、ISDN回線など)、及び【保証とアフターサービス】に関する情報が記載されています。本機は日本国内用です。国外での使用はサポート対象外です。パナソニックコミュニケーションズ株式会社が製造販売元です。
1. 停電時の動作 機能制限と緊急時の対応
停電時は、親機の受話器を取って「外に電話をかける・受ける」ことができます(キャッチホン切替は不可)。また、親機の受話器を取ってワンタッチダイヤルで電話をかけることも可能です。(68ページ参照) ただし、親機のその他の機能や子機の電話機能は使用できません。 停電時には、留守番電話の用件再生や外線リモート操作は停止します。 停電時でも、呼出音量が「切」の状態であっても、電話がかかってくると停電用着信音が鳴ります。 停電によるデータの消失を防ぐために、重要なデータは必ずメモなどに記録して保管しておくことをお勧めします。 電話回線に接続している場合は、電話帳に登録した内容、留守設定、用件録音の内容、各種設定は停電後も保持されます。しかし、電話回線に接続していない場合は、約1時間後に初期値(2005年1月1日00:00)に戻りますので、再度日付と時刻を設定する必要があります。(15ページ参照) 停電時の対応について、不明な点があれば、お客様ご相談センターにご連絡ください。 停電によるデータの損失については、当社は責任を負えない場合がございますので、ご了承ください。 停電によるデータの消失を防ぐためには、定期的なデータのバックアップを行うことも検討ください。 停電が長期にわたる場合は、電池パックの残量にもご注意ください。
2. 保証とアフターサービス 保証内容と修理に関する情報
本製品は、パナソニックコミュニケーションズ株式会社が製造・販売元です。 本機は日本国内用です。国外での使用に対するサービスは致しかねます。(This product is designed for use in Japan. Panasonic cannot provide service for this product if used outside Japan.) 保証とアフターサービスについては、保証書をよくお読みください。 停電などの外部要因により発生した損害(録音、通話、料金管理など)については、当社はその責任を負えない場合がございますので、予めご了承ください。 お客様の個人情報は、製品に関するご相談への対応や修理、確認などに利用されます。 修理や確認業務は、当社の協力会社に委託する場合があります。 修理依頼などに関するお問い合わせは、お買い上げの販売店または、お客様ご相談センターへご連絡ください。 保証期間内であれば、無償修理が受けられます。 保証期間や保証内容の詳細は、保証書に記載されています。 保証に関するご不明な点などはお気軽にお問い合わせください。 製品に関するご質問や修理に関するお問い合わせは、お客様ご相談センターまでご連絡ください。 この製品の保証は、適切な使用方法に基づいて提供されます。 アフターサービスに関する詳細な情報は、パナソニックのウェブサイトでご確認ください。 製品に不具合が発生した場合は、速やかにご連絡ください。
文書参照
- パナソニックホームページ (パナソニック)