
東芝液晶テレビ取扱説明書:操作編
文書情報
著者 | Toshiba Corporation |
会社 | 東芝株式会社 (Toshiba Corporation) |
場所 | 東京都港区芝浦 (Minato-ku, Shibaura, Tokyo) |
文書タイプ | 取扱説明書 (Instruction Manual) |
言語 | Japanese |
フォーマット | |
サイズ | 7.73 MB |
概要
I.保証と修理について
本製品の保証期間は購入日から1年間です。B-CASカードは保証対象外となります。故障や安全性の問題が生じる可能性があるため、長年ご使用の液晶テレビは定期点検をおすすめします。修理依頼は、販売店名と電話番号を記載した保証書を必ず保管し、出張修理をご依頼ください。修理費用は、技術者を派遣する場所によって異なります。
1. 保証期間と対象製品
本製品の保証期間は、お買い上げの日から1年間です。 これは製品の故障や不具合に対する保証であり、安心してご利用いただける期間を定めています。ただし、B-CASカードは保証の対象から除外されます。これは、B-CASカードが放送受信に必要な別個の部品であり、本製品の主要機能とは直接関係しないためです。 保証期間内であっても、誤った使用方法や、自然災害などによる故障は保証対象外となる場合があります。そのため、保証内容をよくご確認のうえ、正しく製品をご利用いただくことが重要です。保証書には、お買い上げ日と販売店名が必ず記入されていることを確認し、大切に保管してください。これは、保証期間中の修理や交換が必要になった際に、重要な証拠となるためです。この保証書を紛失した場合、保証を受けることが困難になる可能性がありますので、注意が必要です。製品に関するご不明な点や問題が発生した場合は、すぐに販売店にご連絡ください。
2. 液晶テレビの定期点検の推奨
長期間使用した液晶テレビは、熱、湿気、ホコリなどの影響で部品が劣化し、故障したり、安全性を損なう可能性があります。これは、長期間の使用によって、内部部品の摩耗や老朽化が進行し、故障につながるリスクが高まるためです。特に、高温多湿の環境下での使用や、ホコリの多い場所での使用は、故障の原因となりやすいと言えます。そのため、長期間使用している液晶テレビは、定期的に点検を行い、部品の劣化状況をチェックすることが重要です。早めの点検で故障の早期発見・予防に繋がり、安全な使用を確保できます。また、故障による修理費用を抑える効果もあります。点検は専門の技術者に依頼することをお勧めします。適切なメンテナンスを行うことで、液晶テレビの寿命を延ばし、安全に長くご利用いただけます。 安全性の確保のためにも、定期的な点検を怠らないようにしましょう。
3. 修理依頼の手順と費用
製品に故障が発生した場合、修理を依頼する手順は以下の通りです。まず、保証書に記載されている販売店名と電話番号をご確認ください。これは、修理依頼の際に必要となる情報です。保証書には、お買い上げ日や販売店名などの重要な情報が記載されているため、大切に保管しておく必要があります。修理依頼は、販売店に直接連絡するか、または、記載されている電話番号にご連絡ください。修理依頼をする際には、故障の内容を詳しく説明する必要があります。故障の内容を正確に伝えることで、より迅速かつ的確な対応が期待できます。修理費用は、出張修理の場合、製品のある場所へ技術者を派遣する費用が発生します。この費用は、場所によって異なるため、修理依頼の際に確認が必要です。修理費用は、故障内容や修理方法によって変動するため、事前に見積もりを依頼することをお勧めします。また、修理依頼前に、保証期間内であることを確認し、保証書を必ず提示してください。
II.録画機能と予約機能
この東芝レグザ(Regza)テレビは、HDDへの録画予約機能を搭載しています。番組表からの予約、日時指定予約、連ドラ予約、メール予約など多彩な予約方法が可能です。 RDデジタルやHDMI連動機能対応東芝レコーダーとの連携にも対応していますが、予約方法や表示方法に違いがあります。予約可能な番組数は最大32番組です。地上アナログ放送や一部のCATV放送は録画できません。録画予約実行中に停電が発生すると録画が中止される可能性があります。 録画リストで予約内容の確認や予約取り消しができます。予約状況は番組表にも表示されます。
1. 録画予約方法と種類
このテレビでは、HDDへの録画予約機能が充実しています。番組表から直接録画予約や番組指定予約を行うことができます。また、日時指定予約、連続ドラマを自動で録画する連ドラ予約、そしてEメールを使った予約も可能です。これらの多様な予約方法は、ユーザーの視聴習慣やニーズに柔軟に対応できるよう設計されています。特に、連ドラ予約は、毎週放送される連続ドラマの録画を自動的に行うため、ユーザーの手間を大幅に削減できます。Eメール予約は、外出先などでも予約設定が可能です。 しかし、地上アナログ放送、CATV放送、ビデオ入力端子等から入力された映像・音声は録画できません。また、i.LINK端子接続機器でのみ、番組連動データ放送と独立データ放送の録画が可能です。地上アナログ放送は視聴予約のみ対応しています。 これらの制限事項を理解した上で、録画予約機能を有効活用しましょう。
2. 録画予約に関する注意点と制限事項
録画予約機能を使用する際には、いくつかの注意点があります。まず、HDDの空き容量を確認し、必要に応じて不要な番組を削除する必要があります。これは、録画予約を行う際に、十分な空き容量が確保されていないと、録画が失敗する可能性があるためです。予約可能な番組数は、録画予約と視聴予約を合わせて最大32番組までです。これは、同時予約できる番組数の上限であり、それ以上の番組を予約しようとすると、エラーが発生します。また、録画予約実行中に停電が発生したり、電源プラグを抜いたりすると、録画予約は中止されます。これは、録画中のデータが破損する可能性があるため、電源の安定供給が不可欠です。USB HDDやLAN HDDを使用している場合、停電や電源断による録画失敗のリスクが高まることを理解しておきましょう。さらに、地上デジタル放送の放送局変更などにより、予約どおりに動作しない場合があります。そのため、予約設定後も、番組の放送状況を確認することをお勧めします。ペイ・パー・ビュー番組の録画予約は、番組開始時に購入され、録画失敗した場合でも料金が請求されます。これは、ペイ・パー・ビュー番組の特性上、録画の成否に関わらず料金が発生することを理解しておく必要があります。
3. 東芝RDデジタルおよびHDMI連動機器との連携
本機は東芝RDデジタルおよびHDMI連動機能対応東芝レコーダーとの連携も可能です。しかし、これらの機器との連携においては、予約方法や表示方法に違いがあります。例えば、番組表には予約アイコンが表示されません。予約内容の確認や取り消しは、接続機器側で行う必要があります。これは、これらの機器が独自の予約システムを持っているため、本機とは異なる操作方法となるためです。HDMI連動機能を使用することで、複数の機器を連携させ、より便利に録画・再生操作を行うことができます。しかし、HDMI連動機能を使用する際には、接続機器との互換性などを確認する必要があります。また、接続機器の設定によっては、本機の録画予約機能が正常に動作しない場合があります。これらの機器を使用する際は、取扱説明書をよく読んで、適切な設定を行ってください。レグザリンクの「機器に録画する」機能を使用している場合は、視聴予約が取り消される点にも注意が必要です。 東芝レコーダーとの連携においては、特に予約に関する注意事項をよく確認しましょう。
4. 録画リストと予約状況の確認
録画予約状況は、録画リストで確認できます。ただし、地上デジタル放送のチャンネル番号などは、本機のチャンネル設定が変更された場合や、本機以外の操作で録画した番組の場合には、正しく表示されない場合があります。これは、チャンネル番号の変更や、外部機器からの操作によって、録画リストの情報が更新されない場合があるためです。また、HDDビデオレコーダーでは、数秒程度の短い録画内容や、受信障害、コピー制限などで正常に録画できなかった番組は、レコーダー自身が自動的に削除することがあります。これは、録画データの品質を維持するため、エラーのあるデータは自動的に削除されるようになっているためです。チャンネル番号が「ー ー ー」と表示され、内容が薄く表示されている予約は、チャンネルがなくなったために録画できないことを意味します。これは、チャンネルの変更や削除によって、録画が不可能になったことを示しています。 東芝RDシリーズデジタルとHDMI連動機能対応東芝レコーダーについては、予約内容は予約リストに表示されません。予約状況は接続機器側で確認する必要があります。
III.映像 音声設定と調整
本機は、色空間、ノイズリダクション(NR)、ヒストグラムバックライト制御など、映像と音声を細かく調整できる機能を備えています。カラーイメージコントロールプロ、ドルビーダイナミックレンジコントロールなどの高度な調整機能も搭載。画面サイズ調整機能も充実しており、4:3映像の表示方法も選択できますが、著作権に配慮してご利用ください。 MPEG NRやダイナミックNRにより、デジタル放送やDVDのノイズを低減できます。
1. 映像調整機能 細部設定とノイズ低減
このテレビは、映像の細部設定を自由に調整できる機能を備えています。お好みの映像を選択できるだけでなく、カラーイメージコントロールプロを使用して色の色合いや濃さをレッド、グリーン、ブルーなど、基本色ごとに細かく調整できます。さらに、ノイズリダクション(NR)設定では、MPEG NRとダイナミック NRによって、デジタル放送やDVDのノイズ、映像のざらつきやちらつきを低減し、よりクリアな映像を実現できます。ヒストグラムバックライト制御は、バックライトを自動調整することで、メリハリのある映像表現を可能にします。これらの機能により、ユーザーは視聴環境や好みに合わせて最適な映像設定を行うことができます。モーションクリアやオートファインシネマ設定といった機能も利用可能です。画面サイズ、画面の位置や幅も調整できます。色空間や明るさセンサーといった高度な設定項目も用意されています。ドット・クロスカラーリダクション設定は、標準画質番組のハイビジョン変換放送やデジタル標準テレビ放送(SD)で効果を発揮しますが、それ以外の場合は残像が目立つ可能性があります。効果的な映像調整で、より快適な視聴体験を実現しましょう。
2. 音声調整機能 臨場感とクリアさを追求
音声に関しても、多様な調整機能が搭載されています。お好みの音声を選択できるほか、より詳細な音声調整が可能です。左右のスピーカーバランスを調整し、最適な音響環境を作り出せます。自動レベル補正機能とドルビーダイナミックレンジコントロールにより、音量の変動を抑制し、より聴きやすいサウンドを実現できます。パワージェットスピーカーは前面と背面のスリットから迫力あるサウンドを放出し、サラウンド音響を実現します。さらに、DSPサラウンドイコライザーシステムにより、映像の特性や視聴環境、番組ジャンルに合わせて音響を自由に調整できます。これらの高度な音声調整機能によって、ユーザーは、映画や音楽、ニュースなど、様々なコンテンツを、より臨場感豊かに、クリアに楽しむことができます。AVアンプとの連携も可能で、より高度な音響システム構築にも対応します。快適な視聴体験には、最適な音声設定が重要です。
3. 画面サイズと表示に関する注意点
本機は画面サイズのモード切換機能を備えています。ただし、テレビ番組等のソフトの映像比率と異なるモードを選択すると、オリジナルの映像とは見え方に差が出ます。特に、従来の4:3映像をワイド画面いっぱいに表示する際は、周辺画像が見えなくなったり、変形して見えたりする可能性があります。制作者の意図を尊重したオリジナルな映像は、Dot By Dot、ノーマルモード(16:9映像の場合はフルモード)でご覧いただけます。画面サイズの調整機能は便利ですが、公衆に視聴させる目的で喫茶店やホテルなどで画面の圧縮や引き伸ばしを行うと、著作権法上の問題が発生する可能性があります。二画面表示機能も搭載していますが、地上アナログ放送のみでは二画面表示できません。地上アナログ放送とビデオ入力やHDMI入力からの映像を同時に二画面表示することもできません。これらの制限事項を理解して、適切な画面サイズと表示方法を選択しましょう。著作権保護についても十分に注意が必要です。
IV.インターネット機能と注意点
アクトビラや4th MEDIAといったインターネットサービスに対応しています。ただし、インターネット接続環境が必要です。インターネット利用中のLANケーブルの抜き差しやネットワーク環境の変更は、操作不能になる可能性があります。また、録画中はインターネット接続ができません。Cookieの設定も可能です。一部の双方向サービスでは、SSLなどのセキュリティ対策がされていない場合があるため注意が必要です。
1. インターネット対応サービスとブロードバンド環境
本機は、さまざまなコンテンツを無料で楽しめるTVネットサービス「アクトビラ」に対応しています。アクトビラベーシックでは、放送番組の情報、ニュース、株価、気象情報などを確認できます。さらに、4th MEDIAにも対応しており、インターネット回線を利用して多チャンネル放送やビデオなどを楽しむことができます。これらのサービスを利用するには、ブロードバンド環境が必要です。インターネット接続環境がない場合は、これらのサービスは利用できません。そのため、インターネット接続環境の有無を確認する必要があります。 これらのサービスは、ユーザーに豊富なエンターテインメントを提供することを目的としています。しかし、インターネット回線の速度が遅い場合、サービスが正しく利用できない可能性があることを理解しておく必要があります。サービスの利用には、インターネット回線への接続と、安定した通信速度が不可欠です。
2. インターネット利用時の注意点とセキュリティ
インターネットを利用した双方向サービスでは、個人情報の入力を求められる場合があります。しかし、接続先のサイトによっては、SSLなどの通信時のセキュリティ対策が行われていない場合があるため、注意が必要です。これは、個人情報が漏洩するリスクがあるため、安全なサイトであることを確認する必要があります。インターネット利用中にLANケーブルを抜いたり、ネットワーク接続環境を変更したりすると、本機の操作ができなくなる可能性があります。その際は、本体の電源ボタンで電源を切ってからもう一度電源を入れてください。これは、ネットワーク接続の切断によって、機器の状態が不安定になる可能性があるためです。また、本機からの録画中はインターネットはできません。利用中に予約録画が始まると、インターネットは自動的に終了します。これは、録画処理にリソースを集中させるため、インターネット接続を一時的に遮断する仕様になっているためです。 Cookieの設定も可能ですが、個人情報の流出に繋がる可能性があることを理解しておく必要があります。
3. その他インターネット関連のトラブルシューティング
インターネット接続に問題が発生した場合、まずLAN端子の接続や設定を確認する必要があります。回線の速度が遅い場合、コンテンツのダウンロードが正しく行われない可能性があり、「通信エラー」が表示される場合があります。サーバーが一時的に停止している場合もあります。これらの問題が発生した場合は、機器の電源をオフにしてから再起動する、LANケーブルの接続を確認する、インターネット回線の速度を確認するなどの対処法を試してみてください。また、インターネットの利用状況によっては、お気に入りや履歴、Cookieなどの情報が正しく保存されない場合があります。これは、インターネット接続の不安定さや、機器の処理能力の限界によるものです。これらの現象が発生した場合は、機器の再起動を試みる、インターネット接続環境を見直すなどの対処法を試みてください。 常に安定したインターネット接続を確保することが、快適なインターネット機能の利用に繋がります。
V.その他注意点とトラブルシューティング
液晶画面にはごく一部に光らない画素や常時点灯する画素がある場合がありますが、故障ではありません。残像現象も同様です。 アンテナの設置場所によっては、電波障害が発生する可能性があります。HDMI入力端子やD-sub入力端子接続時の注意点、消費電力、および著作権保護技術に関する情報も記載されています。 USBキーボードの接続にも対応していますが、すべての機能が保証されるわけではありません。外国での使用はできません。
1. 画素に関する注意点
液晶画面には、ごく一部(0.01%以下)に光らない画素や常時点灯する画素がある場合がありますが、これは故障ではありません。液晶ディスプレイの製造工程上、どうしても避けられない現象であり、製品の機能に影響を与えるものではありません。そのため、これらの現象を理由とした修理や交換は行われません。同様に、静止画をしばらく表示したあとで映像内容が変わった際に、前の静止画が残像として見えることがありますが、これも故障ではありません。これは、液晶ディスプレイの特性によるものであり、時間とともに自然に回復します。これらの現象は、製品の性能や寿命に影響を与えないため、ご安心ください。これらの現象は、液晶ディスプレイの製造過程におけるごくわずかなばらつきによって生じるものであり、品質に問題があるわけではありません。これらの現象は、製品の保証対象外となりますので、あらかじめご了承ください。
2. 電波障害と対処法
テレビの画面にノイズやはん点が出ることがありますが、これは電波障害が原因と考えられます。原因として考えられるのは、自動車、オートバイ、電車、高圧線、ネオンサイン、クリーナー、ヘアドライヤーなどからの電波干渉です。これらの電波干渉によって、テレビの受信状態が悪くなり、画面にノイズやはん点が発生することがあります。アンテナ線の位置を原因となる妨害源(道路など)から離れた位置に移動することで、電波障害を軽減できる可能性があります。 平行フィーダー線を使用している場合は、それが原因となっている可能性がありますので、確認してみてください。電波障害が発生した場合は、まずアンテナの向きや位置を調整してみましょう。それでも改善しない場合は、専門業者に相談することをお勧めします。適切なアンテナ設置と、周辺環境の確認で、よりクリアなテレビ視聴を実現しましょう。
3. その他の注意点と操作に関する制限
本機の電源ボタンで電源を切っている間は、録画予約は実行されません。また、録画機器がUSB HDDやLAN HDDの場合、録画予約実行中に停電が発生したり、電源プラグを抜いたりすると、録画予約は中止されます。デジタル放送録画出力端子を使って録画した場合、映像フォーマットは525iに、音声は2チャンネルに変換されます(ハイビジョンでの録画はできません)。字幕放送番組の字幕、番組連動データ放送のデータ、独立データ放送は録画できません。地上アナログ放送、CATV放送、ビデオ入力端子等につないだ機器の映像・音声も録画できません。視聴予約をした番組に切り換わるのは、本機の電源が「入」のときだけです。レグザリンクの「機器に録画する」をしているときは、視聴予約は取り消されます。予約した録画は本機の電源が「入」または「待機」のときだけ実行され、「待機」の場合は録画が始まっても映像・音声は出ません。複数の番組が連続して予約されているとき、番組の最後の部分が少し録画されない場合があります。 これらの制限事項を理解し、適切な使用方法を心がけましょう。
4. 周辺機器接続と使用に関する制限事項
48番以降のUSBキーボードは接続して使用できますが、すべての動作を保証するものではありません。機種によっては機能が正常に動作しない場合があります。本機のD-sub入力は、VESA規格(VESA-DMT)に準拠する信号フォーマットにのみ対応しています。パソコンによっては正しい表示やフォーマット判定ができなかったり、表示位置のずれ、映像のぼやけ、画面の揺れが発生したりすることがあります。その場合はパソコンの設定を変更してください。HDMI入力でも、VESA規格に準拠しない信号フォーマットでは正しい表示やフォーマット判定ができなかったり、映像が表示されない場合があります。パソコンや映像機器の設定を変更する必要があります。このテレビは日本国内でのみ使用できます。外国では放送方式、電源電圧が異なるため使用できません。 周辺機器接続時には、互換性や接続方法を正しく確認する必要があります。
5. 著作権保護とソフトウェアに関する事項
本製品は、マクロヴィジョン社などの著作権保護技術を採用しており、無許可での分解・改造は禁止されています。i.LINK対応機器にはデジタルデータのコピー・プロテクション技術が採用されており、DTLA(The Digital Transmission Licensing Administrator)から許可を受けています。このため、コピーが制限されている映像・音声・データは、i.LINKでのデジタルコピーができない場合があります。また、DTLAのコピー・プロテクション技術を搭載している機器と搭載していない機器間では、映像・音声・データのやり取りができない場合があります。本製品にはPPXP開発チームが開発したソフトウェアが含まれており、リバースエンジニアリング、逆アセンブル、逆コンパイル、分解、その他の方法での解析・変更は禁止されています。国外で本品を使用して有料放送サービスを享受することは有料放送契約上禁止されています。 著作権保護技術の遵守と、ソフトウェアの不正利用防止に協力しましょう。
文書参照
- 東芝総合ホームページ