090********** 多様な通話方法とオプションサービス 電話-2 本機では 音声通話をするだけでなく TV コールをかけたり お気に入りに登録することで簡単に通話することもできます また 留守番電話 転送電話など様々なオプションサービスを利用することもできます この章では 電話のかけかたとオ

電話機能ガイド:音声通話からTVコールまで

文書情報

言語 Japanese
フォーマット | PDF
サイズ 2.23 MB
文書タイプ マニュアル

概要

I.音声通話の基本操作と機能 Basic Voice Call Operations and Features

このセクションでは、音声電話の基本的なかけ方、受け方、そして通話中の操作を説明します。 着信発信通話履歴の確認・削除、着信拒否の設定、保留機能、簡易留守録の使用方法などを網羅しています。 イヤホン通話オートリダイヤルなどの便利な機能についても解説します。 国際電話の発信方法についても触れられています。

1. 音声電話のかけ方と受け方 Making and Receiving Voice Calls

このセクションでは、音声電話の基本的な発信と着信手順を解説します。相手が話し中だった場合の対処法として、yボタンで通話を切り、しばらくしてからかけ直す方法、または「オートリダイヤル」機能(fP.14-11)を利用して自動的にリダイヤルする方法が説明されています。また、イヤホンマイク(オプション品)を使用する場合、「イヤホン通話」機能をオンに設定することで、イヤホンマイクのスイッチを長押しするだけで通話の発信と切断が可能になります。着信時には、相手が電話帳に登録されているか、グループ着信音の設定状況によって着信音が変化します。電話番号の通知状況や、電話帳・グループに設定されている着信画像の表示についても触れられています。セキュリティ設定のシークレットモードが「表示しない」場合の挙動も解説されています。着信音量は、着信中にn、bボタンで調整可能です。イヤホンマイク接続時は、スイッチの長押しで着信への応答と通話終了が可能です。不在着信の場合は通知が表示され、タップすることで着信履歴(fP.3-13)を確認できます。

2. 通話中の操作 In Call Operations

通話中に利用できる様々な機能について説明します。一時保留機能は、割込通話サービス(fP.3-22)またはグループ通話サービス(fP.3-23)への申し込みが必要です。 着信音量の調整方法、イヤホンマイク使用時の操作方法などが解説されています。 ボイスレコーダー機能を使用して、通話中の相手の声を最大2分間録音できます。録音中に一時停止、再開、保存といった操作も可能です。録音された音声ファイルは、データフォルダの「着うた・メロディ」フォルダに保存されます。割込通話サービス利用時は、録音中に他の着信があると録音が終了し、着信画面が表示されます。簡易留守録への伝言メッセージの録音状況はディスプレイに表示され、待受画面でcボタンを長押しすることで確認できます。

3. 通話履歴と情報確認 Call History and Information Check

発信履歴と着信履歴から成る通話履歴の確認、履歴を利用した発信、履歴の削除方法が解説されています。各履歴からは、相手の電話番号や通話時間などを確認できます。着信履歴と発信履歴はそれぞれ500件まで保存されます。さらに、通話時間、通話料金、データ通信量などの確認方法に加え、自分の電話番号とオーナー情報の確認方法についても説明されています。 国際電話の発信方法として、通話履歴の電話番号に国際コードと国番号を付加する方法も提示されています。

4. 留守番電話 転送電話 着信拒否 Answering Machine Call Forwarding and Call Rejection

不在着信時の対応として、留守番電話と転送電話サービスの設定について説明します。 留守番電話サービスの種類(呼出なしなど)と、その設定方法、SMSによる着信通知機能について解説しています。 転送電話サービスは、着信種別ごとに設定可能で、留守番電話サービスと併用した場合の挙動についても説明があります。着信拒否機能の設定方法と、着信拒否設定済みの相手からの着信時の挙動(話中音で拒否、不在着信通知)についても解説しています。簡易留守録は、電源オフ時や電波が届かない場所では利用できません。そのような状況下では、オプションサービスの留守番電話サービスの利用を推奨しています。

II.TVコールの使い方 How to Use TV Call

本機では、音声通話に加え、TVコール機能も利用可能です。 このセクションでは、TVコールの発信、受信方法、そして通話中の操作について説明します。 スピーカーホン通話時の音量調整や、騒音環境下での利用に関するアドバイスも記載されています。 TVコールがつながらなかった場合の対処法についても解説しています。

1. TVコールの発信方法 Making a TV Call

このセクションではTVコールの発信方法を説明しています。 具体的な操作手順は本文からは読み取れませんが、音声通話と同様に、相手先の電話番号を入力して発信する仕組みであることが推測されます。 接続に失敗した場合の対処法として、「リトライ」による再試行、「音声電話」への切り替え、「メール作成」による連絡などが説明されています。 また、電話帳に相手先を登録する方法についても触れられており、登録済みの場合は電話帳の詳細画面を確認することもできます。発信前に自分の映像が画面に表示されますが、これは相手に送信されません。確認メッセージが表示された後に、自画像を送信するか代替画像を送信するかを選択できます。スピーカーホン通話中は音量を大きくすると会話しづらくなるため、音量を下げるかイヤホンマイクの使用が推奨されています。騒音の大きい場所では、イヤホンマイクの使用が推奨されています。

2. TVコールの受信方法 Receiving a TV Call

TVコールの着信時の操作について解説しています。着信音量はn/bボタンで調節可能です。イヤホンマイクを接続している場合は、スイッチの長押しで着信に応答できます。着信を拒否する場合は、画面の≪転送≫または≪着信拒否≫をタップします。着信音でお知らせし、自動的にTVコールを受ける「自動応答」機能の設定方法についても説明があります。TVコール着信中にイヤホンマイクのスイッチを1秒以上押すと着信に応答でき、切る際も同様にスイッチを長押しします。スピーカーホン通話中は、音量を大きくすると会話しづらくなる可能性があり、音量を下げるかイヤホンマイクの使用が推奨されています。周囲の騒音の大きい場所では、音声の途切れが生じる可能性があるため、イヤホンマイクの使用が推奨されています。

3. TVコール接続失敗時の操作 Operations When a TV Call Fails to Connect

TVコールが接続できなかった場合の対処法について説明されています。確認メッセージが表示された際は、「リトライ」を選択して再試行、「音声電話」を選択して音声電話に切り替え、または「メール作成」を選択して相手にメールを送信する選択肢が提示されています。「電話帳表示」を選択することで、登録済みの相手先の電話帳の詳細画面を確認でき、「電話帳登録」を選択することで、相手の電話番号を本体またはUSIMカードの電話帳に登録できます。もう一度TVコールを試行する場合は「TVコール」を選択する必要があります。

III.お気に入り機能と緊急通報 Favorites and Emergency Calls

お気に入りに連絡先を登録することで、ワンタッチで電話をかけることができます。 また、緊急事態発生時の緊急電話発信機能と、その際の緊急通報位置通知システムについて説明します。 位置情報の精度や、緊急通報番号(110、119、118)の発信方法、海外利用時の注意点なども解説しています。 緊急通報は無料です。

1. お気に入り機能の使い方 Using the Favorites Feature

このセクションでは、電話のかけやすさを向上させる「お気に入り」機能について説明しています。 お気に入りに登録することで、ワンタッチで簡単に電話をかけることができます。具体的な登録方法や、お気に入りリストからの発信方法は本文からは読み取れませんが、頻繁に連絡を取る相手を登録することで利便性が向上することがわかります。 お気に入り機能は、音声通話やTVコールなど、様々な通話方法と併用可能であると考えられます。

2. 緊急電話発信と緊急通報位置通知 Emergency Calls and Emergency Location Notification

緊急事態発生時に利用する緊急電話発信機能と、発信者の位置情報を緊急通報受理機関(警察など)に通知する緊急通報位置通知システムについて説明されています。緊急通報位置通知は、緊急通報を行った際に発信者の位置情報を通知するシステムで、接続先の緊急通報受理機関が位置情報を受信できるシステムを導入している場合に利用できます。位置情報の精度は数100m~10km程度とされ、実際の位置と異なる可能性があることが明記されています(遠方の基地局電波受信など)。110、119、118などの緊急通報番号に「184」を付けて発信した場合、位置情報は通知されません。ただし、緊急通報受理機関が生命に危険があると判断した場合、発信者の位置情報を取得する場合があります。緊急通報位置通知機能は申し込み料金、通信料が一切不要です。海外での利用にあたっては、無線ネットワークや無線信号、本機の機能設定状態によって動作が異なるため、すべての国や地域での接続を保証するものではありません。

IV.留守番電話と転送電話サービス Answering Machine and Call Forwarding Services

不在着信時の対応として、留守番電話サービス転送電話サービスの設定方法を説明します。 それぞれのサービスの種類と設定方法、着信お知らせ機能(SMS通知)について詳細に解説しています。 着信お知らせ機能は、留守番電話サービス設定中に電波が届かなかった場合や、通話中に留守電センターで伝言メッセージを受け取った場合にSMSで通知されます。

1. 留守番電話サービスの設定と機能 Answering Machine Service Settings and Functions

このセクションでは、留守番電話サービスの設定方法と機能について説明しています。 留守番電話サービスの種類として、「呼出なし」(着信音を鳴らさずにすべての着信を転送)が挙げられています。 留守番電話サービス設定中に、電波が届かない場所や電源が入っていなかったために受けられなかった着信があった場合は、SMSで通知されます。また、通話中に留守番電話サービスセンターで伝言メッセージを受け取った場合もSMSで通知されます。 着信お知らせ機能は、「通話サービス」の「着信お知らせ機能」からも設定可能です。 通知されたSMSは、メールではなく着信履歴として管理されます。 電波が届かない場所では本機からの操作はできません。サービスの詳細についてはソフトバンクモバイルホームページを参照ください(具体的なURLは本文中に記載)。

2. 転送電話サービスの設定と機能 Call Forwarding Service Settings and Functions

このセクションでは、転送電話サービスの設定方法と機能について説明しています。事前に設定した転送条件(fP.3-19)に従って、かかってきた電話を別の電話番号に転送するサービスです。転送は音声電話とTVコールの着信種別ごとに設定できます。 転送電話サービスや留守番電話サービスを設定している場合、割り込み着信に応答しなかった場合は、転送先または留守番電話サービスセンターに転送されます。「呼出なし」に設定されている場合は、着信音を鳴らさずに転送されます。 留守番電話サービスや転送電話サービスの設定中に、電波の届かない場所や電源が入っていなかったために着信を受けられなかった場合、SMSで通知されます。また、通話中に留守番電話サービスセンターで伝言メッセージを受け取った場合もお知らせします。

V.通話履歴と電話番号管理 Call History and Number Management

通話履歴(発信履歴と着信履歴)の確認、利用、削除方法について説明します。 履歴から電話をかける機能や、国際コードの付加による国際電話の発信方法についても解説します。 また、自分の電話番号の確認方法についても触れています。 着信履歴、発信履歴はそれぞれ500件まで記録されます。

1. 通話履歴の確認と操作 Checking and Managing Call History

このセクションでは、通話履歴(発信履歴と着信履歴)の確認、利用、削除方法について説明しています。 通話履歴には、着信履歴(かかってきた電話)と発信履歴(かけた電話)の記録があり、それぞれ500件まで保存されます。 それぞれの履歴から、相手の電話番号や通話時間などを確認できます。 また、履歴から直接電話をかける機能も備わっています。 さらに、通話履歴を削除する機能も提供されています。 国際電話の発信方法として、通話履歴から目的の履歴を選択し、「国際発信」を選択して発信先の国を選択、または「ユーザ入力」を選択して国番号を入力する方法が説明されています。

2. 電話番号と個人情報の確認 Checking Phone Number and Personal Information

自分の電話番号とオーナー情報の確認方法について説明されています。 本文からは具体的な操作手順は読み取れませんが、メニュー画面からこれらの情報を確認できるようになっていることがわかります。 また、通話時間、通話料金、データ通信量などの確認方法についても言及されていますが、具体的な操作方法は記載されていません。ソフトバンクモバイルのホームページ(http://www.softbank.jp)や『世界対応ケータイガイド』に詳しい情報が掲載されていると記載されています。

VI.海外での利用 International Usage

本機は世界対応ケータイに対応しており、別途お申し込みで海外でも利用可能です。 ただし、ネットワーク状況によっては動作が異なる場合があります。 海外での緊急通報についても、接続の保証がないことを明記しています。 ソフトバンクモバイルホームページ(http://www.softbank.jp)へのリンクも含まれています。

1. 本機の海外利用 Using the Device Overseas

このセクションでは、本機の海外利用について説明しています。本機は世界対応ケータイに対応しており、別途お申し込みにより日本国外でも利用できます。 ただし、無線ネットワークや無線信号、本機の機能設定状態によって動作が異なるため、すべての国や地域での接続を保証するものではないと明記されています。海外での緊急通報についても、無線ネットワークや無線信号、本機の機能設定状態、USIMの状態によって動作が異なるため、すべての国やエリアでの接続を保証できないと注意書きがあります。 より詳細な情報は、『世界対応ケータイガイド』またはソフトバンクモバイルホームページ(http://www.softbank.jp)を参照するよう促しています。

2. 国際電話の発信方法 Making International Calls

国際電話の発信方法について説明しています。国番号などを直接入力して電話をかける方法として、「+」記号を入力し、続けて国番号、先頭の「0」を除いた電話番号を入力して発信する方法が挙げられています。ただし、イタリアへの発信は、先頭の「0」を除かずにそのまま電話番号を入力する必要があると注意書きがあります。 また、通話履歴から国際電話をかける方法についても説明があり、通話履歴から目的の履歴を選択し、「国際発信」を選択して発信先の国を選択するか、「ユーザ入力」を選択して国番号を入力する方法が示されています。発信元を選択し、電話番号を確認してから発信します。 海外にいる相手がソフトバンク携帯電話の場合、相手のいる国にかかわらず電話番号だけでかけることができると記載されています。