取扱説明書 [F-04G]

F-04G取扱説明書: 初心者向けガイド

文書情報

言語 Japanese
フォーマット | PDF
サイズ 10.01 MB
会社

NTTドコモ

文書タイプ 取扱説明書

概要

I.F 04Gの基本情報と設定

ドコモのF-04Gは防水・防塵性能を備えたスマートフォンです。ホーム画面の設定から電話番号を確認できます。データ同期やソフトウェアアップデートのため、端末は自動的に通信を行います。パケット通信料の高額化を防ぐため、パケットパック/定額サービスの利用を推奨します。端末に登録された情報は定期的にバックアップ(microSDカードやパソコンなど)を取っておくことを強く推奨します。故障・修理・機種変更などでデータが消失しても、当社は責任を負いません。また、無線LAN(WLAN)を使用する際はセキュリティ設定を必ず行い、悪意のある第三者からの不正アクセスを防いでください。電波状況によっては、通話切断や利用不可になる場合があります。アプリのインストールは自己責任で行い、動作不良や個人情報の漏洩のリスクを理解してください。F-04Gの主な機能として、おサイフケータイ、YouTube、アシストナビ、あんしんスキャンなどが挙げられます

1. 電話番号の確認方法

F-04Gの電話番号(自局電話番号)は、ホーム画面から[設定]→[プロフィール]→[マイプロフィール]をタップすることで確認できます。この手順は、ユーザーが自身の電話番号を簡単に確認できるようにするためのものです。 操作に迷うことなく、直感的に設定画面にアクセスし、自身の電話番号を確認できるよう、分かりやすい手順が示されています。この機能は、電話番号を頻繁に確認する必要のあるユーザーにとって非常に便利です。また、設定画面へのアクセス方法を明確に示すことで、ユーザーエクスペリエンスの向上に繋がっています。電話番号を確認する手順はシンプルで、携帯電話初心者でも容易に操作できるよう配慮されています。 この機能は、端末の基本的な情報をユーザーが容易に確認できるよう設計されており、ユーザーフレンドリーなインターフェースを提供しています。 設定画面は、その他の重要な設定項目へのアクセスにも利用されるため、この電話番号確認機能は設定画面への導線の役割も果たしています。

2. 自動通信とデータ通信料

F-04Gは、データの同期や最新ソフトウェアバージョンのチェック、サーバーとの接続維持のため、一部の通信を自動的に行います。これは、端末の機能を最適な状態で維持するために必要な処理です。しかし、アプリのダウンロードや動画視聴など、データ量の大きい通信を行うとパケット通信料が高額になる可能性があります。そのため、パケットパックやパケット定額サービスの利用を強く推奨しています。これは、ユーザーが予期せぬ高額な通信料金を請求されることを防ぐための重要な推奨事項です。ユーザーは、自身のデータ利用状況を把握し、必要に応じて適切なデータプランを選択することが求められます。この推奨は、ユーザーの経済的な負担を軽減することを目的としています。 データ通信量を節約するための対策として、パケットパックや定額サービスの利用が効果的であることを明確に示すことで、ユーザーは賢い選択を行うことができます。 自動通信機能は、ユーザーにとって利便性が高い反面、通信料の増加にも繋がる可能性があることを明確に示し、ユーザー自身の責任において通信プランを選択するよう促しています。

3. データのバックアップと免責事項

お客様ご自身で本端末に登録された情報(電話帳、写真、動画など)は、定期的にメモを取ったり、microSDカードやパソコンなどの外部記録媒体に保管することを強くお勧めします。これは、端末の故障、修理、機種変更、その他の取り扱い不備によって、登録された情報が消失する可能性があるためです。万が一、情報が消失した場合でも、当社は責任を負いかねます。これは、データの消失に対する免責事項を明確に示したものです。ユーザーは、自身のデータの管理責任を負う必要があり、データ消失のリスクを軽減するために適切なバックアップ方法をとる必要があります。この免責事項は、ユーザーが自身の責任でデータ管理を行うことを促すものであり、企業としての責任範囲を明確に示しています。 バックアップ方法として、具体的な手段(メモ、microSDカード、パソコン)を示すことで、ユーザーは容易にバックアップを実行できます。この情報は、データの安全性を確保するために重要な役割を果たします。 データの消失は、ユーザーの責任において発生する可能性があることを改めて強調しています。

4. 電波状況と使用上の制限

本端末は無線を利用しているため、トンネル、地下、建物の中など電波の届かない場所、屋外でも電波の弱い場所、XiサービスエリアおよびFOMAサービスエリア外では使用できません。また、高層ビルやマンションの高層階でも使用できない場合があります。電波が強く電波状態アイコンが4本表示されている状態でも、移動せずに使用していると通話が切れることがあります。これは、端末の利用環境に制限があることを示しています。ユーザーは、電波状況を考慮した上で端末を使用する必要があります。特に、電波の弱い場所やサービスエリア外では、端末が正常に動作しない可能性があることを明確に示しています。 高層階でも使用できない可能性があるという記述は、具体的な利用環境における制限をユーザーに理解させるためのものです。 通話切断の可能性についても言及することで、ユーザーは予期せぬ状況に備えることができます。端末の利用範囲を明確に示すことで、ユーザーは現実的な期待を持つことができます。

5. アプリケーションとセキュリティ

本端末はパソコンと同様に、インストールするアプリによっては端末の動作が不安定になったり、位置情報や個人情報がインターネット経由で外部に発信され、不正利用される可能性があります。そのため、ご利用されるアプリの提供元および動作状況について十分にご確認の上、ご利用ください。これは、アプリの利用に伴うリスクをユーザーに明確に示しています。ユーザーは、アプリを利用する前に提供元や動作状況を確認する責任があります。 個人情報や位置情報の漏洩リスクについて明確に示すことで、ユーザーは安全なアプリ利用について意識を高めることができます。 アプリの選択と利用はユーザー自身の責任において行われるべきであることが強調されています。 安全なアプリ利用のために、アプリの提供元や動作状況を確認するよう促しています。

6. 防水 防塵性能と注意事項

F-04Gは防水/防塵性能を有していますが、本端末内部に水や粉塵を入れたり、付属品、オプション品に水や粉塵を付着させたりしないでください。アダプタ、卓上ホルダ、ドコモnanoUIMカードは防水/防塵性能を有していません。風呂場などの湿気の多い場所での使用や、雨などがかかることは避けてください。汗による湿気も故障の原因となります。水濡れによる故障は保証対象外で、有料修理となる場合があります。強い磁気を近づけると誤動作の原因となります。これは、端末の防水・防塵性能とその限界について説明しています。ユーザーは、端末を適切に扱わなければ、保証対象外となる可能性があることを理解する必要があります。 付属品についても防水・防塵性能がないことを明確に示しており、ユーザーは誤った使用を避けることができます。 水濡れだけでなく、汗や強い磁気も故障原因となることを示し、ユーザーはより注意深く端末を扱う必要があります。 保証対象外のケースについても明確に示すことで、ユーザーは修理費用に関するリスクを理解できます。

7. 電池と端末の取り扱い

内蔵電池は消耗品です。使用時間が極端に短くなった場合は交換時期です。内蔵電池の交換は、本書巻末の「故障お問い合わせ先」またはドコモ指定の故障取扱窓口にお問い合わせください。本端末に無理な力がかからないように使用してください。多くのものが詰まった荷物の中に入れたり、衣類のポケットに入れて座ったりするとディスプレイや内部基板が破損する可能性があります。外部接続機器を接続したまま強い衝撃を与えると破損する可能性があります。これは、端末の電池寿命と適切な取り扱い方法に関する情報を提供しています。 電池交換が必要になった場合の手順についても示しており、ユーザーは適切なサポートを受けることができます。 端末への物理的な衝撃による破損リスクについても言及しており、ユーザーは丁寧な取り扱いをする必要があります。 具体的な状況(荷物の中、ポケットなど)を挙げることで、ユーザーはより理解を深めることができます。

8. 無線LAN WLAN のセキュリティ

無線LAN(WLAN)は電波を利用して情報のやり取りを行うため、セキュリティ設定を行っていないと、悪意ある第三者に通信内容を盗み見られたり、不正に侵入されたりする可能性があります。お客様の判断と責任において、セキュリティの設定を行い、利用することを推奨します。これは、無線LAN利用におけるセキュリティリスクと対策について説明しています。ユーザーは、自身の責任においてセキュリティ設定を行う必要があります。 無線LANの利便性と同時に、セキュリティリスクを明確に示すことで、ユーザーは安全な利用方法を意識することができます。 セキュリティ設定を行うことの重要性を強調し、ユーザーは自身のデータを守るために必要な対策をとるべきです。 ユーザーは、自身の責任においてセキュリティ設定を行い、不正アクセスを防ぐ必要があります。

II.F 04Gの注意事項と安全な使用方法

F-04G本体は防水・防塵ですが、アダプタ、卓上ホルダ、ドコモnanoUIMカードは防水・防塵ではありません。水濡れや強い磁気は故障の原因となります。内蔵電池は消耗品で、使用時間が極端に短くなった場合は交換が必要です。無理な力を加えたり、落下させたりしないように注意してください。外部接続端子やステレオイヤホン端子に機器を接続したまま強い衝撃を与えないように注意してください。故障・修理に関するお問い合わせは、本書巻末の「故障お問い合わせ先」またはドコモ指定の故障取扱窓口まで

1. 水濡れ 粉塵への注意と保証について

F-04Gは防水・防塵性能を有していますが、本体内部への水や粉塵の侵入、付属品への水や粉塵の付着は厳禁です。アダプタ、卓上ホルダ、ドコモnanoUIMカードは防水・防塵対応ではありません。湿度の高い場所(風呂場など)での使用や雨天での使用は避けてください。 特に、端末を身につけて使用する場合、汗による湿気で内部が腐食し、故障の原因となる可能性があります。この様な水濡れなどが原因で故障した場合、保証対象外となり、修理できない、もしくは有料修理となる可能性があることを理解しておいてください。 保証対象外であっても、修理が可能な場合でも有料修理となりますので、注意が必要です。 日常的な使用においても、水や湿気、粉塵への接触をできる限り避けるよう細心の注意を払う必要があります。 防水・防塵機能はあくまで限定的な保護機能であり、全ての状況下での動作を保証するものではないことを理解しておくことが重要です。

2. 磁気と誤動作への注意

強い磁気を端末に近づけると、誤動作の原因となる可能性があります。これは、端末の内部構造に磁気が影響を与える可能性があるためです。 磁気の影響を受けやすい電子部品を保護するため、強力な磁石や磁気を帯びた機器を端末の近くに置かないよう注意が必要です。 誤動作を防ぐためには、端末を磁気から遠ざけることが重要です。日常的な使用においても、磁気の影響を考慮した上で端末を扱う必要があります。 具体的な例示がないため、ユーザーは、磁気の影響を受けやすい状況を自ら判断し、適切な距離を保つなどの対策をとる必要があります。

3. 電池の寿命と交換

内蔵電池は消耗品です。十分に充電しても使用時間が極端に短くなった場合は、電池の交換時期です。 電池の交換が必要になった場合、本書巻末の「故障お問い合わせ先」またはドコモ指定の故障取扱窓口にお問い合わせください。 電池の寿命は使用状況によって異なるため、定期的なチェックと適切な管理が必要です。 電池の交換手順や方法については、指定の窓口に問い合わせる必要があります。 使用時間が短くなった場合の具体的な目安や、電池交換にかかる費用などについては、問い合わせ先で確認する必要があります。

4. 端末への物理的衝撃と故障

本端末に無理な力がかからないように使用してください。多くのものが詰まった荷物の中に入れたり、衣類のポケットに入れて座ったりすると、ディスプレイや内部基板などが破損し、故障の原因となります。また、外部接続機器を外部接続端子やステレオイヤホン端子に差し込んだ状態で強い衝撃を与えると、破損や故障の原因となります。 端末への物理的な衝撃は、深刻な故障につながる可能性があるため、注意が必要です。 具体的な状況(荷物の中、ポケットなど)を挙げることで、ユーザーはより理解を深めることができます。 端末を落下させたり、強い圧力を加えたりしないよう、細心の注意を払う必要があります。 外部機器を接続した状態での衝撃にも注意する必要があることを明確に示しています。

5. その他不明点の問い合わせ

その他、ご不明な点につきましては、本書巻末の「総合お問い合わせ先」までお問い合わせください。これは、マニュアルに記載されていない事項や、より詳細な情報が必要な場合の問い合わせ先を示しています。 ユーザーは、不明な点があれば本書巻末に記載された問い合わせ先に連絡することで、適切なサポートを受けることができます。 問い合わせ先が明確に示されていることで、ユーザーは問題解決に向けてスムーズな対応をとることが可能です。 問い合わせ対応について具体的な情報(対応時間、方法など)が記載されていないため、ユーザーは問い合わせを行う前に、本書巻末を確認する必要があります。 ユーザーは、不明な点や問題が発生した場合、積極的に問い合わせを行うことで、端末を安全かつ効果的に利用することができます。

III.データ管理とバックアップ

電話帳、マイプロフィール、写真、動画などのデータは定期的にバックアップすることを強くお勧めします。端末の故障や修理、機種変更などでデータが消失した場合、当社は責任を負いません。特に、おサイフケータイ機能を利用する際は、重要なデータのバックアップサービスのあるサービスをご利用ください。修理などの際は、原則としてお客様自身でデータの消去が必要となります。

1. データの定期的なバックアップの重要性

本端末に登録された情報(連絡先、写真、動画など)は、端末の故障、修理、機種変更、その他何らかの理由で消失する可能性があります。 そのため、お客様ご自身で定期的にこれらの情報をバックアップすることを強く推奨します。 バックアップ方法は、メモを取る、microSDカードに保存する、パソコンに保存するなど、複数の方法が考えられます。 重要なデータの消失を防ぐためには、定期的なバックアップが不可欠です。 バックアップは、ユーザー自身の責任において行う必要があり、その方法についてもユーザー自身で検討する必要があります。 データの消失によって生じる損害は、ユーザーが自ら負担する必要があることを理解しておくことが重要です。

2. データ消失に対する免責事項

端末の故障、修理、機種変更、その他取り扱いによるデータ消失について、当社は一切の責任を負いかねます。 これは、データの保存と管理はユーザー自身の責任で行われるべきであることを明確に示しています。 ユーザーは、自身のデータの安全性を確保するために、適切なバックアップ体制を整える必要があります。 企業としての責任範囲を明確にすることで、ユーザーと企業間の責任分担を明確にしています。 この免責事項は、データ消失のリスクをユーザーに認識させ、自己責任でのデータ管理を促すものです。 予期せぬデータ消失による損失をユーザーが回避するための予防策として、バックアップの重要性を再認識させることを目的としています。

3. おサイフケータイデータの取扱い

本端末の故障により、ICカード内データおよびドコモnanoUIMカード内データが消失・変化する可能性があります。修理などの際には、データが残った状態でお預かりすることはできないため、原則としてお客様自身でデータを消去していただく必要があります。 データの再発行や復元、一時的なお預かりや移し替えなどのサポートについては、おサイフケータイ対応サービス提供者にご確認ください。 重要なデータについては、必ずバックアップサービスのあるおサイフケータイ対応サービスをご利用ください。 おサイフケータイのデータは、ユーザー自身で管理・バックアップする必要があることを強調しています。 サービス提供者への問い合わせが必要な場合があることを明確に示しており、ユーザーは事前に必要な情報を準備する必要があります。 重要なデータの消失を防ぐために、バックアップサービスの利用を推奨しています。

IV.電波干渉と安全に関する情報

本端末は、電子レンジ、Bluetooth機器、無線LAN機器などとの電波干渉に注意が必要です。同時に使用すると通信速度低下や接続不良の原因となる可能性があります。特に、Bluetooth機器は電子医療機器などに影響を与える可能性があるため、使用場所には注意が必要です。F-04Gは、国が定めた電波の人体吸収に関する技術基準に適合しています。SAR値(比吸収率)についても、許容値を下回っています。端末を身体から1.5cm以上離してご使用ください。

1. Bluetooth機器との電波干渉

本端末の無線LAN機能(IEEE802.11b/g/n)とBluetooth機能は同一周波数帯(2.4GHz)を使用しているため、同時に使用すると電波干渉が発生し、通信速度の低下、雑音、接続不能の原因となる可能性があります。 そのため、無線LAN機能とBluetooth機能を同時に使用することは避けるべきです。 どちらかの機能を使用する際には、もう一方の機能をオフにするか、十分な時間的な間隔を空けるなどの対策が必要です。 電波干渉による問題を回避するためには、ユーザーは両機能の同時使用を避け、状況に応じて適切な使用方法を選択する必要があります。 この情報は、ユーザーが端末を最適な状態で使用し続けるために重要な情報を提供しています。

2. 無線LAN WLAN とBluetooth機器間の電波干渉

Bluetooth機器と無線LAN(IEEE802.11b/g/n)は同一周波数帯(2.4GHz)を使用するため、無線LAN搭載機器の近辺でBluetooth機器を使用すると、電波干渉が発生し、通信速度の低下、雑音、接続不能の原因になる可能性があります。 この干渉を軽減するためには、無線LANの電源を切るか、本端末またはBluetooth機器を無線LANから10m以上離す必要があります。 ユーザーは、電波干渉の可能性を認識し、適切な距離を保つなどの対策を行う必要があります。 具体的な距離(10m以上)を示すことで、ユーザーは対策を容易に実行できます。 複数の無線機器を使用する際には、電波干渉による問題を避けるための配慮が不可欠です。

3. 電波法 電気通信事業法への適合と改造の禁止

本端末は、電波法に基づく特定無線設備の技術基準適合証明等に関する規則、および電気通信事業法に基づく端末機器の技術基準適合認定等に関する規則を順守しており、「技適マーク」が表示されています。 これは、本端末が日本の法律に則って製造・販売されていることを証明するものです。 端末を改造して使用すると、電波法/電気通信事業法に抵触します。改造された端末は絶対に使用しないでください。 法律に準拠した端末を使用することで、電波障害や不正な通信行為を防止できます。 ユーザーは、法律を遵守し、端末を安全に使用する必要があります。 改造による故障・損傷は保証対象外となる可能性があることを考慮する必要があります。

4. 電子医療機器などへの影響と電源OFFの推奨

Bluetooth機器が発信する電波は、電子医療機器などの動作に影響を与える可能性があり、場合によっては事故を発生させる原因になります。 そのため、電車内、航空機内、病院内、自動ドアや火災報知器から近い場所、ガソリンスタンドなど引火性ガスの発生する可能性のある場所では、本端末の電源および周囲のBluetooth機器の電源を切ることを推奨します。 これは、Bluetooth機器の使用に際しての安全対策について説明しています。 特に、電子医療機器などに影響を与える可能性があることを明確に示しており、ユーザーは安全な場所での使用を心がける必要があります。 具体的な場所(電車内、病院内など)を挙げることで、ユーザーはリスクの高い状況を容易に把握できます。 安全な使用を確保するために、ユーザーは状況に応じて端末の電源を切るなどの対策をとる必要があります。

5. SAR値と安全な使用方法

この機種F-04Gの携帯電話機は、国が定めた電波の人体吸収に関する技術基準および電波防護の国際ガイドラインに適合しています。 本携帯電話機は、SAR値(比吸収率)についても、許容値を下回っており、安全に設計されています。 側頭部以外の位置で使用することも可能ですが、キャリングケース等のアクセサリーを使用するなどして、身体から1.5cm以上離し、その間に金属が含まれないようにしてください。 これは、端末の電磁波による人体への影響について説明しており、安全な使用方法を示しています。 SAR値に関する情報と、安全な距離(1.5cm以上)を明示することで、ユーザーは安全な使用方法を理解することができます。 金属の存在もSAR値に影響を与える可能性があることを示しており、ユーザーは端末と身体の間に金属を挟まないよう注意する必要があります。 ユーザーは、端末を安全に使用する上で必要な知識と対策を理解する必要があります。

V.その他重要な情報

アプリのインストールは自己責任で行ってください。ウイルス感染やデータ破壊のリスクがあります。各種暗証番号を忘れた場合は、ドコモショップ窓口に本人確認書類と端末、ドコモnanoUIMカードを持参する必要があります。海外で紛失・盗難された場合は、すぐにドコモにご連絡ください。発生した通話・通信料はお客様のご負担となります。本端末の仕様・外観は予告なく変更される場合があります。

1. 暗証番号忘れ時の対処法

各種暗証番号を忘れてしまった場合は、契約者ご本人であることを確認できる書類(運転免許証など)と本端末、ドコモnanoUIMカードをドコモショップ窓口までご持参いただく必要があります。詳細は本書巻末の「総合お問い合わせ先」までご相談ください。 これは、暗証番号を忘れてしまった場合の対処法を説明しています。 本人確認のための書類と端末、SIMカードを持参する必要があることを明確に示しています。 具体的な問い合わせ先も示しており、ユーザーはスムーズにサポートを受けることができます。 この情報は、ユーザーが暗証番号を忘れた場合に、適切な対応をとるために重要です。 ユーザーは、事前に本人確認書類の準備をしておくなどの対策が必要となります。

2. 端末仕様 外観の変更について

本端末の仕様および外観は、付属品を含め、改良のため予告なく変更することがありますので、あらかじめご了承ください。 これは、製品の仕様やデザインが予告なく変更される可能性があることをユーザーに伝えています。 ユーザーは、製品の仕様変更について理解し、受け入れる必要があります。 具体的な変更内容については、事前に通知されない可能性があることを示しています。 この情報は、ユーザーが端末の仕様や外観について、常に最新の情報を把握する必要がないことを示唆しています。 ただし、重要な仕様変更があった場合は、別途告知される可能性があることをユーザーは認識しておくべきです。

3. 電話帳データ等の消失と免責事項

本端末の故障・修理やその他お取り扱いによって、電話帳などに登録された内容が変化・消失する場合があります。万が一に備え、電話帳などの内容はご自身で控えを取っておくことをお勧めします。これは、端末の故障や操作ミスによってデータが消失する可能性があることをユーザーに警告しています。 ユーザーは、自身のデータを守るために、定期的にバックアップをとるなどの対策を行う必要があります。 データ消失に対する免責事項を改めて示しており、ユーザーは自己責任でデータ管理を行う必要があります。 データの消失を防ぐために、ユーザー自身でデータの控えを作成することを推奨しています。 重要なデータの消失を防ぐために、ユーザーは適切なデータ管理対策を講じるべきであることを改めて強調しています。

4. ドコモ指定以外の機器 消耗品使用時のリスク

ドコモの指定以外の機器および消耗品の使用に起因する故障は、保証期間内であっても有料修理となります。 これは、ドコモが推奨しない機器や消耗品を使用した場合、保証が適用されない可能性があることを示しています。 ユーザーは、ドコモ指定の機器・消耗品を使用することで、保証を受けることができます。 ユーザーは、修理費用に関するリスクを理解し、ドコモ指定の機器・消耗品を使用するべきです。 この情報は、ユーザーが端末を適切に使用し、故障時のリスクを最小限に抑えるために重要です。

5. 修理不可となるケース

お預かり検査の結果、水濡れ、結露・汗などによる腐食が発見された場合や内部の基板が破損・変形していた場合(外部接続端子・ステレオイヤホン端子・液晶などの破損や筐体亀裂の場合においても修理ができない可能性があります)、修理できないことがあります。 これは、修理不可能な状況の例を示しています。 水濡れや内部基板の損傷など、ユーザーの取り扱い不備による故障は修理できない、または有料修理となる可能性があります。 保証書を必ず提示する必要があります。 ユーザーは、端末を丁寧に扱うことで、修理不能となるリスクを減らすことができます。 修理不能となるケースを理解することで、ユーザーは適切な端末の取り扱い方法を意識することができます。

6. 保証期間と修理に関する情報

保証期間内であっても、保証書の提示がない場合、お客様のお取り扱い不良による故障・損傷、ドコモ指定の故障取扱窓口以外で修理を行ったことがある場合は有料修理となります。保証期間が過ぎた場合は、ご要望により有料修理いたします。 これは、修理に関する保証期間と条件について説明しています。 保証期間内であっても、特定の条件下では有料修理となる場合があります。 修理を行う際には、保証書を必ず持参する必要があります。 ユーザーは、保証期間と修理条件を理解した上で、端末を使用する必要があります。 この情報は、ユーザーが修理費用に関するリスクを把握し、適切な対応をとるために重要です。

7. 部品の保有期間と修理可能性

本端末の補修用性能部品の最低保有期間は、製造打切り後4年間です。ただし、故障箇所によっては修理部品の不足などにより修理ができない場合があります。保有期間が経過した後も、故障箇所によっては修理可能な場合がありますので、本書巻末の「故障お問い合わせ先」へお問い合わせください。 これは、修理部品の保有期間と修理可能性について説明しています。 製造中止後も一定期間は修理部品が保有されますが、部品不足により修理できない場合もあります。 修理可能性については、問い合わせが必要となる場合もあることを示しています。 ユーザーは、修理に必要な部品が常に確保されているとは限らないことを理解しておく必要があります。 修理依頼を行う前に、問い合わせ先へ連絡することで、修理の可能性や費用について確認することができます。

8. データの移行と免責事項 機種変更 修理時

本端末を機種変更や故障修理をする際に、お客様が作成されたデータ、外部から取り込まれたデータ、ダウンロードされたデータなどが変化・消失する場合があります。これらについて当社は一切の責任を負いません。 また、当社の都合によりお客様の端末を代替品と交換することにより修理に代えさせていただく場合がありますが、その際にはこれらのデータなどは一部を除き交換後の製品に移し替えることはできません。 これは、機種変更や修理時のデータ移行に関する免責事項を説明しています。 データの消失や移行不能のリスクについて、ユーザーは事前に理解しておく必要があります。 データのバックアップを推奨しています。 ユーザーは、データの移行や保存について、自己責任で行う必要があることを理解する必要があります。

9. ダウンロード時の注意事項

ダウンロード中は電波状態の良い場所で、移動せずに実行することをお勧めします。電波状態が悪い場合には、アップデートを中断することがあります。Wi-Fiでダウンロードを開始した場合は、Wi-Fi環境から移動せずにダウンロードを完了してください。Wi-Fi接続の切断によりダウンロードが中断すると、FOMA/Xiで通信ができていても画面上に「ダウンロードが中断されました。【理由】・圏外」と表示される場合があります。その場合は、Wi-Fi環境でもう一度ダウンロードを実行してください。 これは、ソフトウェアアップデートやデータダウンロード時の注意事項を説明しています。 安定したネットワーク環境下でダウンロードを行うことが推奨されています。 ネットワーク接続の切断によるダウンロード中断とその対処法について説明しています。 ユーザーは、ダウンロードの際には安定したネットワーク環境を確保する必要があります。 ダウンロードが中断された場合の対処法についても示しており、ユーザーは問題発生時の対応方法を理解することができます。

10. 海外での紛失 盗難時の対応

本端末やドコモnanoUIMカードを海外で紛失・盗難された場合は、現地からドコモへ速やかにご連絡いただき、利用中断の手続きをお取りください。お問い合わせ先については、本書巻末をご覧ください。なお、紛失・盗難された後に発生した通話・通信料もお客様のご負担となりますのでご注意ください。 これは、海外での端末紛失・盗難時の対応について説明しています。 速やかにドコモへ連絡し、利用中断の手続きを行う必要があることを強調しています。 紛失・盗難後の通話・通信料はユーザー負担となることを明確に示しています。 ユーザーは、海外旅行中などに端末を紛失・盗難された場合の対応について、事前に理解しておく必要があります。 この情報は、ユーザーが海外で端末を紛失・盗難した場合に、適切な手続きを行うために重要です。

文書参照