
八戸ファンタジィ2015
文書情報
著者 | 加藤憲曠 |
会社 | 八戸市文化協会 |
場所 | 八戸市 |
文書タイプ | 公演プログラム |
言語 | Japanese |
フォーマット | |
サイズ | 2.79 MB |
概要
I.第54回八戸ファンタジィ 八戸市文化協会芸能部による盛大な舞台発表
2015年、八戸市文化協会(主催:八戸市文化協会、㈱アート&コミュニティ)は、毎年恒例の主要事業である「八戸ファンタジィ」を開催しました。58団体中37団体が参加し、日本舞踊、洋舞踊、詩吟、フラなど多様なジャンルの芸能部団体が日頃の練習成果を披露する2日間のイベントです。八戸小唄や八戸おもてなし音頭といった地元色豊かな演目も予定されており、地域文化の振興発展に大きく貢献するイベントとして、市民の皆様からのご声援を頂戴しております。青森県民文化祭が八戸市で開催される27年度に向けて、更なる発展を目指しています。
1. 八戸ファンタジィ開催概要と文化協会の役割
2015年、八戸市文化協会は、株式会社アート&コミュニティとの共催で、主要事業である「八戸ファンタジィ」を八戸市公会堂にて2日間に渡り開催しました。これは、平成26年度事業の最終イベントであり、協会に所属する58団体中37団体が出演、日頃の練習成果を披露する場となりました。会長である加藤憲曠氏による挨拶では、出演者一人一人の健康度をアピールする熱意あふれるステージになること、そして、毎年来場される市民の皆様への感謝の思いが述べられています。さらに、27年度に八戸市で開催される第25回青森県民文化祭に向けて、地域文化の振興発展のため更なる努力を継続していくという決意が表明されています。このイベントは、各部門の団体が一堂に会し、2日間にわたって繰り広げられる八戸市ならではの催しとして、協会は大きな自信と誇りを持っています。 イベントの成功には、出演団体それぞれの努力に加え、それを支えるスタッフの連携プレーが不可欠であると強調されています。また、毎年出演する団体の成長を見ることも、このイベントの大きな楽しみの一つとして挙げられています。
2. 八戸ファンタジィ 地域文化の活性化への貢献
芸能部長である泉紫峰氏の挨拶では、八戸ファンタジィを通じて、来場者に素敵な春を届けるという意気込みが述べられています。このイベントは、多様な文化活動が盛んな昨今においても、各部門の団体が一堂に会し、2日間にわたって開催される、八戸市特有のイベントであると強調されています。指導者の思いが込められたテーマが、生徒たちによって舞台の上で花開く様子は、このイベントの大きな魅力となっています。 イベントは、地域住民に親しまれている「八戸小唄」や「八戸おもてなし音頭」といった演目も含まれており、地域文化の継承と発展に貢献しています。 さらに、毎年多くの市民が来場するこのイベントは、地域社会における文化交流の場として重要な役割を果たしており、その継続的な発展が期待されています。 協会は、このイベントを通して地域文化の振興発展に貢献し、市民の生活を豊かにすることを目指しています。
II.八戸ファンタジィ 出演団体と演目概要
八戸ファンタジィでは、日本舞踊(泉流紫峰会、泉流彩菜会など)、洋舞踊(小林智栄舞踊研究所、八戸ユニークバレエ、中村美枝子モダンバレエ研究所など)、詩吟(八戸岳風会、みちのく吟詠会など)、フラ(フィ・オ・カマレイ・オハイ・アリイ・フラ・スタジオ)など、様々なジャンルの37団体が出演しました。演目には、八戸小唄、八戸おもてなし音頭などの地元民謡に加え、各団体独自の特色を活かした多彩なパフォーマンスが繰り広げられました。 詳細な出演団体名や演目名は、本イベントのプログラムをご確認ください。
1. 多様なジャンルの芸能団体によるパフォーマンス
八戸ファンタジィには、実に37もの芸能団体が参加し、それぞれの個性を活かした舞台を披露しました。 参加団体は、日本舞踊、洋舞踊、詩吟、フラなど、多様なジャンルにわたっています。例えば、日本舞踊では泉流紫峰会、泉流彩菜会などが、洋舞踊では小林智栄舞踊研究所、八戸ユニークバレエ、中村美枝子モダンバレエ研究所などがそれぞれ独自の演目を発表しました。詩吟では八戸岳風会、みちのく吟詠会といった団体が、伝統的な詩吟の技法を駆使したパフォーマンスを披露し、フラはフィ・オ・カマレイ・オハイ・アリイ・フラ・スタジオが担当しました。これらの団体は、長年の研鑽の成果をこの舞台で存分に発揮し、観客を魅了しました。それぞれの団体が、より良い舞台を目指して努力を重ねた様子がうかがわれ、観客に感動と興奮を与えたことでしょう。
2. 地域に根付いた演目 八戸小唄と八戸おもてなし音頭
八戸ファンタジィでは、地域住民に広く親しまれている「八戸小唄」や「八戸おもてなし音頭」といった演目も重要な位置を占めていました。これらの演目は、来場者にとって馴染み深く、郷土愛を育む上で重要な役割を果たしています。 地元民謡である八戸小唄は、多くの団体によって披露され、その伝統的な旋律と情感豊かな歌声が会場に響き渡ったことでしょう。また、八戸おもてなし音頭は、独特のリズムと軽快なステップが特徴で、観客の心を掴むパフォーマンスとして期待を集めたはずです。これらの演目は、単なるパフォーマンスにとどまらず、八戸の文化を象徴する存在であり、地域全体の活性化に貢献していると言えるでしょう。 観客は、これらの演目を通じて、八戸の豊かな文化に触れ、郷土への誇りや愛着を新たにしたはずです。
III.八戸ファンタジィ 今後の展望
八戸市文化協会芸能部は、八戸ファンタジィを今後ともパワーアップさせ、充実させていくことを目指しています。県内外の文化活動の盛況を鑑みつつ、八戸市ならではのこのイベントをさらに発展させ、地域文化の活性化に貢献していきます。 初心者歓迎、入会随意の団体も多く参加しており、幅広い年齢層の市民が参加できるイベントとして継続していきます。
1. 八戸ファンタジィの更なる発展とパワーアップ
八戸市文化協会芸能部は、八戸ファンタジィを今後も継続し、より充実したイベントへと発展させていくことを目指しています。 近年、県内外で多くの文化活動や舞台発表が行われている中で、このイベントは、様々なジャンルの芸能団体が一堂に会し、2日間にわたって行われる八戸市ならではのイベントとして、大きな価値と可能性を持っていると自負しています。 そのため、今後とも芸能部が一丸となって、イベントの質を高め、より多くの市民に楽しんでもらえるよう、パワーアップを図り、充実させていく所存です。 特に、毎年出演する団体たちの成長を見守ることは、このイベントの大きな楽しみであり、継続的な発展に繋がる重要な要素だと認識しています。 より良い舞台を目指して努力する出演団体を、これからも全力で支援していく姿勢が強調されています。
2. 地域文化の活性化と青森県民文化祭への連携
八戸ファンタジィは、地域文化の活性化に大きく貢献するイベントとして位置付けられており、その役割は今後ますます重要になっていくと考えられます。 27年度には、第25回青森県民文化祭が八戸市で開催される予定で、オープニングフェスタと分野別フェスタが9月から11月にかけて開催される予定です。 八戸市文化協会は、この県民文化祭とも連携し、地域文化の振興発展に更なる貢献をしていく方針です。 八戸ファンタジィは、地元の伝統芸能である八戸小唄や八戸おもてなし音頭といった演目を取り上げることで、地域文化の継承と発展に貢献しています。 このイベントを通じて、地域住民の文化への関心を高め、地域社会の活性化に繋げていくことを目指しています。 そして、初心者も歓迎する参加しやすい環境を作ることで、より多くの市民が文化活動に参加し、地域を盛り上げていくことを期待しています。