
天王山カップサッカー大会
文書情報
言語 | Japanese |
フォーマット | |
サイズ | 1.64 MB |
出版年 | 平成30年(2018年) |
文書タイプ | 大会要項 |
概要
I.第29回 天王山カップ 大会概要
京都府南部(八幡市、久御山町、宇治田原町など)で開催される第29回 天王山カップは、小学6年生以下のチームを対象とした少年サッカーの大会です。天王山カップは、宇治川、木津川、桂川の三河合流地を望む自然豊かな環境で開催され、少年たちの技術力・競技力向上とメンタルヘルスの育成を目指しています。主催は宇治田原町サッカー協会と久御山町サッカー協会、共催はFURUKAWA SPORTS、ミカサ、モルテンです。後援には京都サッカースポーツ少年団連盟、八幡市教育委員会、久御山町教育委員会など多くの団体が名を連ねています。参加費は8,000円です。
1. 大会開催目的と理念
第29回天王山カップは、長岡京市、八幡市、久御山町、そして京都南部の各支部を包含する、宇治川、木津川、桂川の三河合流地を見下ろす天王山と男山の麓という自然豊かな環境を舞台に開催されます。この大会の目的は、サッカーを通じて少年たちの交流を深め、日頃の練習成果を発揮させる場を提供することです。少年たちが切磋琢磨し、技術力と競技力の向上を図り、メンタルヘルスの涵養にも繋げることを目指しています。同時に、指導者や保護者間の情報交換の場としても機能することを期待しています。大会を通じて、時代を担う青少年の育成に貢献することを目指す、意義深い大会であることが強調されています。
2. 主催 共催 後援団体
この大会は、宇治田原町サッカー協会と久御山町サッカー協会が主催を務めています。さらに、FURUKAWA SPORTS、ミカサ、モルテンの三社が共催として大会を支援しています。後援団体としては、京都サッカースポーツ少年団連盟、八幡市教育委員会、久御山町教育委員会、八幡市体育協会、久御山町体育協会、久御山町スポーツ少年団、八幡市スポーツ少年団、城陽市サッカー協会、精華町サッカー協会が名を連ね、地域社会からの幅広い支援を受けていることがわかります。これらの団体による協賛は、大会の円滑な運営と成功に大きく貢献していると言えるでしょう。
3. 参加資格と参加費
天王山カップへの参加資格は、小学6年生以下で構成されたチームに限定されています。参加チームは、大会の円滑な運営に協力し、責任を持ってスポーツ障害保険への加入が義務付けられています。選手の傷害や疾病については、応急処置以外の責任は負わないと明記されており、参加チームの自己責任が強調されています。参加費はチームあたり8,000円と設定されており、大会運営のための費用を確保する仕組みが明確に示されています。参加資格と参加費の設定によって、大会の参加基準と運営費用確保の両面を明確にしていることがわかります。
4. 表彰について
大会の表彰は、天王山カップ(優勝)に加え、準優勝、3位チームにも賞状、カップ、メダル、賞品が授与されます。さらに、男山カップ、木津川カップ、宇治川カップなどの各カップ戦からも敢闘賞1名が選出され、個々の選手の活躍も評価されます。優秀選手賞も設けられており、優れた技能を持つ選手への表彰も行われる仕組みになっています。これらの表彰は、参加選手のモチベーション向上と、大会全体の盛り上がりを促進する重要な要素と言えるでしょう。多様な表彰項目によって、チーム全体と個人の両面を評価する公平なシステムが構築されていることがわかります。
II.大会日程 会場
平成30年4月14日(土)15日(日)の2日間開催されます。メイン会場は八幡市民グランド(2面)、サブ会場は洛南浄化センターグランド(4面)、久御山河川敷グランド(2面)、馬場グランド(2面)、洛西浄化センターグランド(2面)です。久御山町、八幡市の各会場における駐車場の利用には制限があり、5台までとされています。ゴミは持ち帰り、近隣の畑への立ち入りは禁止です。
1. 大会日程
第29回天王山カップは、平成30年4月14日(土)と15日(日)の2日間にわたって開催されます。1日目は予選リーグ、2日目は順位決定トーナメント戦というスケジュールになっています。閉会式は、2日目である15日(日)の15時00分から行われる予定です。この2日間の日程は、参加チームにとって十分な試合時間と休息時間を確保した上で、大会全体を円滑に進めるための配慮がなされていると考えられます。具体的な試合時間やスケジュールについては、別途配布された資料等で確認する必要があるでしょう。
2. 大会会場
大会のメイン会場は八幡市民グランド(2面)で、サブ会場として洛南浄化センターグランド(4面)、久御山河川敷グランド(2面)、馬場グランド(2面)、洛西浄化センターグランド(2面)が使用されます。八幡市、久御山町を中心に複数の会場が使用されることで、多くのチームが同時に試合を行うことを可能にし、大会の円滑な進行に大きく貢献していると考えられます。各会場のアクセス方法や駐車場の利用状況等、参加チームは事前に情報を確認する必要があります。特に、久御山河川敷グランド周辺では駐車場のトラブルが多いと注意書きがあり、保護者への周知徹底が求められています。また、近隣の畑への立ち入り禁止やゴミの持ち帰りを徹底するよう呼びかけられています。
3. 会場における注意事項
各会場では、いくつかの重要な注意事項が参加チームに伝えられています。まず、駐車場は各会場で5台までと制限されており、駐車券が発行される場合もあると記載されています。これは、駐車場の混雑や駐車トラブルを避けるための措置であると考えられます。また、会場のゴミは各チームで持ち帰るよう指示されており、環境保全への意識の高さがうかがえます。さらに、久御山河川敷グランド近隣では、付近の畑への立ち入りを厳しく禁止しており、地元住民との良好な関係を維持するための配慮が示されています。審判の協力についても言及されており、各チームは必ず帯同審判2名を同伴する必要があります。これらの注意事項は、大会の円滑な運営と参加者の安全確保を目的としています。
III.競技方法 規則
1日目はブロック別リーグ戦、2日目は順位別トーナメント戦を行います。試合は8人制で行われ、試合球は4号手縫い球です。予選リーグは15分ハーフ、順位決定戦・トーナメント戦は20分ハーフです。勝敗が決しない場合はPK戦(3人制)を行います。天王山カップ(1位)のみ延長戦(5分シルバーゴール方式)があります。審判は相互審判で、審判服の着用が必須です。
1. 競技方法
大会は1日目にブロック別のリーグ戦、2日目に各順位によるトーナメント戦という二段階の競技方法が採用されています。1日目のリーグ戦では、勝点制(勝3点、分1点、負0点)で順位が決定され、勝点が同数の場合は、得失点差、総得点、当該チームの対戦成績、抽選の順で順位が決定されます。2日目以降のトーナメント戦では、天王山カップ(1位決定戦)のみが5分間のシルバーゴール方式の延長戦を採用し、それ以外の順位決定戦はサドンデス方式のPK戦で勝敗が決まります。試合時間は、予選リーグが15分ハーフ、順位決定戦とトーナメント戦が20分ハーフと定められています。選手交代は随時何人でも可能で、再出場も認められています。
2. 競技規則
競技規則は日本サッカー協会の競技規則に準拠し、8人制で行われます。試合球は主催者側が用意する4号手縫い球が使用されます。審判は相互審判方式が採用され、各チームは自チームの審判割当を確認する必要があります。主審と副審は必ず審判服(上下)を着用しなければなりません。この規則は、フェアプレーの精神を尊重し、公平な競技環境を確保するためのものです。また、試合中に問題が発生した場合の対応についても、日本サッカー協会の規則に則って対処されるものと思われます。これらの規則は、スムーズな試合運営と、選手間の公平性を保つために不可欠です。
3. 順位決定方法
順位決定戦やトーナメント戦で、通常の試合時間内に勝敗が決まらない場合は、PK戦によって勝者が決定されます。PK戦は3人制で行われ、それでも決着がつかない場合は、さらにPK戦が実施されます。この規定は、試合結果に明確な決着をつけるためのルールです。PK戦は、選手たちの精神力とプレッシャーへの対応能力が試される場面でもあります。また、PK戦の導入によって、最後まで諦めずに試合に臨む姿勢が選手たちに求められることになります。公平で、そしてドラマチックな展開も期待できる、スリリングな決着方法であると言えます。
IV.表彰
優勝チームには賞状、カップ、メダル、賞品が授与されます。準優勝チーム、3位チームにも賞状、カップ、メダル、賞品があります。各カップ戦(男山カップ、木津川カップ、宇治川カップ、桂川カップ、淀川カップ)からは敢闘賞1名が選出されます。優秀選手賞もあります。
1. 天王山カップ表彰
天王山カップ(優勝チーム)には、賞状、カップ、メダル(個人)、賞品が授与されます。準優勝チームと3位チームにも、賞状、カップ、メダル(個人)、賞品が贈られます。これらの賞品は、優勝チームだけでなく、上位入賞チーム全体の努力と成果を称えるために用意されていると言えるでしょう。優勝チームには、特別な栄誉と賞品が与えられることで、大会全体のモチベーション向上に繋がると考えられます。また、3位まで賞品が用意されている点は、多くのチームが報われる機会を持つことができるという点で、大会の参加意欲を高める要素となっています。
2. 各カップ戦表彰
男山カップ、木津川カップ、宇治川カップ、桂川カップ、淀川カップといった各カップ戦においても、敢闘賞が1名ずつ選出され、表彰が行われます。この表彰は、優勝チームだけでなく、各カップ戦で健闘した選手個人の努力を評価するものです。敢闘賞は、優勝という結果に捉われず、試合における積極性や努力を評価する点で、選手たちのモチベーションを維持する上で重要な役割を果たしていると考えられます。八幡市民グランドで試合をするチームのみが対象となる点に注意が必要です。各会場で個別に表彰が行われるため、表彰式への参加は各チームの責任となります。
3. その他表彰
大会全体では、優秀選手賞も選出され、表彰が行われます。優秀選手賞は、大会全体における優れた活躍を評価するもので、特に優れた技能やスポーツマンシップを示した選手が選出されるでしょう。この表彰は、選手個人の才能や努力を称えるとともに、他の選手たちの模範となる存在を示す役割も担っています。優秀選手賞の存在は、選手たちのさらなる向上心と、大会全体のレベルアップに繋がる効果が期待できます。閉会式において、優秀選手賞の発表と表彰が行われることが予想されます。
V.大会関係者
大会会長:南本正弘、大会副会長:垣内登志樹、曽束正一、筒井正己、中村俊之、大会運営委員長:村井浩二など多数の運営スタッフが大会を支えています。大会事務局は上村篤司(携帯:090-3033-6178)です。
1. 大会役員
大会の運営には、多くの関係者が携わっています。大会会長は南本正弘氏です。大会副会長には、垣内登志樹氏、曽束正一氏、筒井正己氏、中村俊之氏の4名が就任しています。大会運営委員長は村井浩二氏です。大会運営副委員長として南博氏、上村篤司氏、安村伸治氏が、大会運営委員として安藤寿崇氏、前田健氏、木原國夫氏、森昌彦氏、桑原真一氏、南曉氏、中村俊之氏、村井浩二氏が名を連ねています。大会顧問には赤川行男氏と岡西義久氏が就任しています。大会事務局は上村篤司氏(携帯:090-3033-6178)が担当しています。これらの役員・委員たちは、大会の企画、運営、そして円滑な進行のために重要な役割を果たしています。
2. 会場責任者
大会会場の運営には、各会場の責任者が配置されています。八幡市民グランドと久御山河川敷グランドの責任者の氏名は文書からは特定できませんが、それぞれの会場の円滑な運営を担う重要な役割を担っていることは明らかです。洛南浄化センターグランドの責任者の連絡先として携帯電話番号090-3130-7335が記載されています。馬場グランドの責任者の連絡先に関する情報は、文書からは確認できません。これらの責任者は、会場の設営、試合の進行、そして緊急時の対応など、多岐にわたる業務を担っています。各会場の責任者と連絡を取り、スムーズな試合運びを確保することが重要です。
3. 連絡先情報
大会事務局の連絡先として上村篤司氏(携帯:090-3033-6178)の電話番号が明記されています。これは、大会に関する問い合わせや連絡を行う際に重要な情報となります。大会運営に関わる重要な連絡先として、村井浩二氏(携帯:090-3677-8477)、南博氏(携帯:090-8799-4538)の電話番号も記載されています。これらの連絡先は、大会運営に関する緊急時の連絡や、不明点の問い合わせを行う際に役立ちます。これらの連絡先を事前に確認し、必要に応じて連絡をとることで、大会参加におけるスムーズな情報伝達を図ることが重要です。